週末恒例となった、誰も住んでいない祖父母の家の草刈り&たき火に出かけてきました。
関東では春一番が吹いたとか。強風の南風で午後には10mを超えて吹いたようです。今日出かけた埼玉北部では、午前中は無風のたき火日和。
いやいや、気温が15度を超えてくると、無風といってもたき火日和とは言えないな。7時前から火をつけ始めたんですが、30分もすると背中に汗をかき始めました。
温まって気持ちも休まるなんて言ってられないです。過ごしやすい気候になってくるとたき火は忍耐でしかないです。
真冬に滝に打たれて修行するようなもんです。早いとこかたずけないとえらいことになるんですが、3月いっぱいでも終わらないかな。
一方、たき火のスキルは上達して、直径15cmの柿の木などほぼ燃え尽きています。
今日は、庭に長いこと放置されていたシュロの木の切り株を燃やしてみます。
調べてみるとシュロの木は、幹の表面は繊維状の皮でおおわれているが、幹の本体は硬く締まっていて重いということです。
が、長いこと庭に放置されていたので、幹はスカスカです。それでも直径15cmあるので、どこまで燃え尽きてくれるのか。
結果は、ほぼ完ぺきに燃え尽きていました。それもかなりな短時間で燃え尽きたようです。
最後の燃えカスで大き目な炭は、こんな感じで、一番大きなもので握りこぶし2つ分ぐらいです。
よく見てみると、シュロの木のようです。下の方から出てきたので、ススの隙間に入って燃え尽きなかったようです。
新しく芽も出てきました。放っておけば昨年から刈り取ったのと同じものが生えるのでしょう。
背丈2mのジャングルを作ってしまうものだけど、最初はこんなにかわいかったんですね。
さーて、そろそろビール行きますので、それじゃ。