今週末も、誰も住んでいない祖父母の家の草刈り&たき火です。
場所は埼玉北部で、群馬県まで車で20分ほどという場所です。
今日の天気予報では、埼玉北部は北西の風が強く、朝3mから10時には5mの風予報。こりゃたき火は無理かな。木の枝に火が付けば、火の粉も飛ばないだろうから朝のうちだけでも燃やしておきた。
現地に到着。意外と風がない。ほぼ無風状態だ。
朝のうちだけだろうから、さっさと始める。
大きな火の粉が飛ばないように土ふるいを置いてみました。
多少でも役に立ったかな。
前回のたき火では、焼却炉の一番下に落ち葉を入れたら、最後に灰の処理をしたらこの落ち葉がほとんど燃えていないかった。一番最初に入れた、底にあるものが燃え具合が悪いようだ。
そこで今回は、一番最初に細い枝を入れて隙間を作り、その上に落ち葉や刈り取ったすでに乾燥した草を置いて、その上に親指ほどの太さの枝を入れた。
灰の取り出し口から新聞紙を細長く丸めて火をつけて押し込んだ。これ一発で枝まで火が付いた。
火付きもよかったし、最後に灰を取り出したら燃え残りがこれだけで済んだ。
一番長いもので20cmほどあるが、これは次回の焼却の際に火に入れれば完全に燃え尽きて灰になってくれる。
今回の道具で活躍してくれたのが、小さなノコギリ、なた、木づち、の3点だ。
植木の根を崩すのに使った。頭ほどの大きさの根の塊なので、枝を切っているノコギリで切断するのは不可能だろう。
なんでも、土の付いた根をノコギリで切ると刃が痛むので安価なノコギリを使うのがいいという。
なたは納屋を探したらあったので本日初お目見え。歯が欠けているがとりあえず使ってみましょう。
木づちで根に付いた泥を叩いて落とし、根が露出したらナタを打ち込んで根を切り取った。ノコギリで切れるところは切断する。
焼却炉に入る大きさまで整えてから放り込んで置いたら、きっちり燃えてくれたようです。
どうやらたき火のスキルが2段階ぐらい上達した感じ。これが今週の成果だ。
帰宅して、入浴してからようやく体がほっとしました。
今夜はビールだな。4時起きだったから、すぐ寝ちゃいそう。