さあ、今週末もたき火です。
たき火っていうより、落ち葉や刈り取った雑草の焼却といった方が正確ですね。走りにも行ってないし、釣りにも行ってないし、たき火しかやってないから書くことこれしかありません。
なんでも、今日から昼の気温が15度あたりになるそうです。もう冬は終わりです。なんて言ってました。
たき火にとっては厳しい季節です。今日は早速その洗礼を受けました。
たき火してただけで1.6Kg減量しました。
熱いのは気温のせいばかりではありません。ブロックで作った焼却炉ですが、2時間も燃やしていると灰が詰まってきます。
このままにしておくと火が消えてしまうので、灰の取り出し口から灰を取り出すのですが。まだ燃えている炭状のものも多数あります。このまま燃やしておけば灰になってしまうのですが、これが熱いのです。
刈り取った雑草はわら状になっています。焼却炉に入れてもすぐに燃えてしまうので、ひっきりなしに体を動かして雑草をくべているのも、いい運動になっているのでしょう。
熱い思いをして身を細らせましたが、たき火の成績もよかったです。
今日は、長さ40cmで太さ15cmの柿の木を入れたのですが、きれいさっぱり燃えてくれました。燃え残った炭は大きくてもこぶしの半分ぐらいなもんです。
柿の木っていえば不思議というか神秘的なものを見ました。柿の木に生えたコケに胞子のようなものが生えていました。
光の加減で写真よりもっときれいなものでした。帰ってから調べたのですが、柿の木に生えたコケは木には悪影響なので、剝ぎ取らないといけないようです。
今日はまたひとつたき火で学んだことがあります。
古新聞の束が出てきたので、焼却炉に次々に入れていたら、おびただしい量の火の粉が舞いました。最初の火付け用に少し入れるのはいいけど、大量の紙はダメですね。
引っこ抜いた植木の根は、泥が乾いてから木づちで叩いて泥を落とします。根が露出してきたらナタを打ち付けて切り裂いたり、ノコで切断したりして焼却炉に入る大きさにしていきます。
土が付いたままの根をノコで引くと刃を痛めてしまうので、サブ用のノコを使った方がいいとか。インターネットで押してもらっています。
とにかく、実地でいろいろな経験をさせてもらっています。少し頭良くなったかな。少しぐらいはなっただろうよ。