今日は燃えるゴミの日。
ゴミ袋を3つを集積所へ持ち込む。
日の出まであと1時間。
空はまだ真っ暗だ。
東の空に三日月、すぐ近くに輝く2つの星。
1つは明けの明星、金星だろう。
もう1つはなんだろう。
星座アプリをかざして見ると、木星だとわかる。
朝からいいもん見たな。
星座アプリによると、近くには土星や冥王星もあったようだ。
こちらは見えなかった。見えなくても豪華な星座ショーを感じた。
それにしても三日月はかっこいいな。満月よりかっこいい。
太宰治の小説に、主人公が言葉遊びをして、その言葉は喜劇か悲劇かを言い合うシーンが有った。
真似てみよう。
そうさな…..、満月は喜劇だな。三日月は悲劇だな。
それはちょっと単純すぎるかな。これをヒックリ返してその理由をあれこれ思案してみる。
あの小説なんだったかな。「斜陽」「人間失格」……、思い出せない。
まあ、いいわな。
日の出前のゴミ捨てから始まって、思いがあれこれ溢れた。
もう、日の出時間が過ぎたのに、厚い雲に覆われてお日様は全く見えません。午後からは雨または雪だそうです。