以前紹介したデスクライト。しばらく使ってみたけど満足度が高い。iMacのでかいディスプレイへのライトの写り込みを避けながら手元を明るく照らす。
なんて微妙な位置決めが出来る。
ひとつ厄介な問題が出てきた。
購入したのはクロームタイプでピカピカ光り輝いているが、その分ホコリも目立つ。一日でそれと分かるくらいに積ってしまう。毎日乾いた布で拭いているが、その都度ホコリが舞って不快になる。
しょうがないとあきらめていたが、ふと、考えてみると乾いた布でなく水拭きすればいいじゃないか。一緒に机の上も拭けばいい。
今まで雑巾がけは週末の仕事と思いこみ週中で拭くことはなかった。何年、いや何十年もその思いにとらわれたまま過ごしてきた。金曜日になるとホコリが舞っていた。
部屋全部とは言わない。机周りだけでも毎日拭けばいいじゃないか。さっそく3月1日から始めて、きょう5日まで続けられたので三日坊主で終わることも無いことが確認できた。たぶんこれから一生の習慣になるだろう。だって、わずか数分の作業なのにすこぶる気持ちがいいんだもん。そりゃー習慣になるわ。
こうゆう、長い間に築かれた思い込みの切り替えってできないんだな。自分じゃ気づかないし、人に指摘されるとカチンときちゃう。
幸いにも自分で気づくことがあったら、最初の一歩を踏み出すことが、次の展開を生み出していく。
今日読み終わった堀江貴文氏の著書「ゼロ」でも言っている。なにもやっていないゼロの状態から最初の一歩目を踏み出すことが重要だと。一歩目は考えていることとかそういうことじゃなくて、体を動かした具体的な行動をとることだ。
数分の雑巾掛けひとつでも最初の一歩目になるんだ。気持ちよく机に向かえて、さあ勉強を始めるとするか。
実はもう一つ課題がある。勉強途中でユーチューブを見始めてしまうんだ。これ、大きな課題なんだ。集中力の問題だな。