走って、走って、ときどき海遊び

ラスコです。人生3分の2を終え残りは、ジョギングで走って、自転車で走って、ときどき釣りとウインドサーフィン.....

薫製初挑戦を振り返る

薫製初挑戦は大失敗に終わった。昨夜もうつらうつらしながら何を改善するといいのか考えてみた。
大失敗を振り返ってみると、スモーカー内の温度を100度に保つよう中火にしていたら何十分たっても木片チップが焦げる様子も見えず、スモークが上がらないのでコンロの火を最大にしたら、スモーカー内の温度が140度を超えどうにかスモークが上がり始めたものの数分でチップに火がついてしまい食材を焦がすことになった。

何がいけないの?どうしたらいいの?

思いつたのは熱源に使ったカセットコンロ。使ったのは焼肉などに使うタイプで、バーナーがU字で上に網を乗せて使う。通常はこの網の上に焼肉を乗せるんだけど、今回は木片チップを入れた金物の皿を乗せその上にスモーカーを乗せた。これだと皿の直径よりU字バーナーのほうが大きくて皿の外側からの炎でスモーカー内を熱してしまう。このためスモーカー内がすぐに100度に達して、一方、皿の木片チップを焦がすまでに温度は上がらない。

バーナーは皿より直径が小さいゴトクを置くタイプじゃないとうまくいかないんじゃないか。じゃー、熱源は何がいいのか。

ネットであれこれ調べてみると電熱器がいいようだ。そう、ニクロム線を使ったものだ。600Wタイプのものでも十分使えるようだ。あれこれ探してコレをすすめる人が多いので買ってみるか。今更中途半端でやめられないし、釣ってきた魚を薫製にして上手く食べてやる思いは捨てられない。

SURE シュアークッキングヒーター SK-1200

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すぐにアマゾンで注文した。さらに、温度を一定に保つためにサーモスタットを使っている人もいたが、こちらはかなり高価で1万円以上する。熱帯魚用のサーモスタットは数千円からあるが、100度近い高温を制御するものは値が張る。コレは今回はパスしとこ。旨い薫製でビールを飲むのはしばらくおあずけだ。