薫製の日曜日になりました。
本日の食材は、塩サケとミックスナッツ。
魚とか肉を燻製する場合下ごしらえが必要で、何時間も液につけておくか塩や故障をふっておく。塩サケとかアジの開きなら既に下ごしらえ済んでいるのですぐに薫製処理できるお手軽食材だと薫製記に解説してあった。なるほど、お手軽なのはいい。
ミックスナッツは参考本の「薫製づくり」に紹介されていたので、こちらも下ごしらえ無しに済むので試してみることにした。
道具のセッティングも慣れた。温度管理は電熱器でこまめに出来るんだけどスモーカー内の温度が保てない。両食材とも60度から70度の温度で燻製する温燻処理なんだけど、スモークが出始めると急に温度上がってすぐに100度になってしまう。
温度が上がったら上蓋を開けたり電熱器を弱に設定したりして温度を下げるようにした。
両方共1時間燻煙処理した。塩サケの方はいい色に仕上がったようだけど、普通に焼いてもこんな色になるか。
すぐ食べると煙臭くて旨いとは言えない。ラップを掛けて一日熟成させることにした。あした焼いて食べてみよう。
ナッツの方はご覧のとおり多少茶色っぽくなった程度で、ひとつふたつ食べてみた。少し味が違うような気もする。こちらも一日置いてみる。
チップを燃やすこと無く、この家火事じゃないかと思われるほど煙が出ることもなく、1時間燻煙処理できるようになった。なったけど1時間も薫製処理しているのにいい色にならない。何が足らないのかね。
チップを熱し始めるとき電熱器を最強にして早くスモークが出るようにしてるけど、次回は最強にしないでみよう。そのほうがもう少しじっくり燻煙時間を取れるのかもしれない。丁度いい頃合を探すのにはやってみるしかないな。