走って、走って、ときどき海遊び

ラスコです。人生3分の2を終え残りは、ジョギングで走って、自転車で走って、ときどき釣りとウインドサーフィン.....

雨がよー降ること

土曜日は家の用事で逗子には出かけられなかった。

逗子では結局風もなく、11時からは津波が発生したという想定で
避難訓練があり昼間で出艇できなかったそうだ。

避難訓練なのに湾内にはウインドサーフィンディンギーはいっさい
いなかったのだろうか。なんだか疑問な訓練だこと。

勤務先でも消防署立会で消防訓練が行われる。
各フロアーごとに防火責任者が決められ
火災発生時の避難誘導が課せられている。

ボクもフロアーの防火責任者になっているが、
席の異動でフロアーが変わっているのに
責任者の変更をしてなかったが、今さら間に合わないので
前の決まりで訓練に参加して欲しいという。

事前に聞いていた想定では今自分がいるフロアーのひとつ上のフロアーで
火災が発生したことになっている。
以前自分がいたのはさらにそのひとつ上のフロアー。

訓練開始で火災報知機のベルがけたたましく鳴る。
事前に皆はヘルメットをかぶっていたので
さっさと手順に従って非難していく。

ボクは前の担当フロアーの2階上まで階段をかけ登っていく。
そう、火災の発生しているフロアーを飛び越えて上を目指して避難誘導。

火災の発生したフロアーを飛び越えていくのがバカバカしてくて、
さんざん事前に文句はいったものの、
まあまあそう言わないでと諭されてオトナの対応で当日の訓練へ。

ビルの防火責任者にいいました。
もしフロアーの防火責任者が課せられた役割をまっとうできず、
不運にもそのフロアーから死者が出た場合、
防火責任者は何らかの責任が問われるのか。

責任はなかったとしても、ボクは会社にはいけないでしょう。
そういう状態になったときどのようなフォローがあるのか。
回答は一切ありません。うやむや。

こういった体質が大きな災害時の無責任な状況を生み出すのでしょう。
防災訓練を手順良く済ませることが目的で何の訓練になるのか。

折しも、昨年の大震災の被害増大は日本人の国民性が産み出したものだ
という英国の新聞論調が報じられていた。
島国の慣習や権威に責任を問わない姿勢が事故原因の一端にある、というのだ。
さらに、集団で責任を取るという日本的体質が個人の責任をないがしろにし、
課題の本質を歪めてしまい真実が不明確になってしまう。という。

土日にウインドサーフィンで埋め尽くされる逗子の海にとっての
避難訓練ってなんなのか考えてしまう。

磯釣りに行ったときにそれがどんなに小場所な堤防であっても、
落ちたときどこから上がってくるのか考えるのと同じに、
自分はどう行動するのか、しっかり考えておかないと。