今週のお題「読んでよかった・書いてよかった2024」
今週のお題は、今年読んで面白かった本のことか。いや、書いてよかったもあるのか。これは、どちらか一方ということよりインプットとアウトプットと読み替えてもいいな。
まさに今年の私にとって、本やネット情報によるインプットと学習ノートや読書ノートの作成によるアウトプットを本格的にスタートさせた年でした。
2015年に定年退職して以来、積読く状態になっていた本がいつまでも片付けられず、読書に興味がなくなってしまったんです。
あれから9年。ようやく今年になって読書習慣が戻ってきました。そのあたりの話はすでにブログに書いているので繰り返しません。
若いころに勉強しきれなかったことを、もう一度勉強しなおそうという思いを忘れずに温めていました。これをどう実現するのか必死に考えました。
そこでノート術、手帳術、独学方法の本を何冊も読みました。この辺が読んでよかった本になるかな。そこで本を読む癖がよみがえってきたようです。どうしたら本が読めるようになるかを考えるより、習うより慣れろです。
本はほぼKindle本を活用しています。読むときはKindle端末、iPad、パソコンとそれぞれの特性を生かして使い分けています。
本から学習ノートをとるときは、以前はiPadを使っていたんですが、ほとんど家での作業しかないのでパソコンの27インチモニターで行なうことに変えました。
パソコンのKindleアプリとWordで学習ノートや読書ノートを作ります。必ず手書きノートを作りたいので、Wordで作成したノートを見ながらA4ノートに要約や図解を書いて内容を整理しています。
これはという本だとノートをじっくりとるので一冊終了するまでに相当な時間がかかります。
「読んでよかった・書いてよかった」ことで、私の脳の活性化には大いによかった2024年でした。
2024年は実用本を読み漁ったことで本を読む習慣を取り戻したのですが、決して人に勧められるような面白い本ではありません。
本に触れる機会が増えて、今の自分が会社勤め時代とは異なって何を読みたいのか分かってきました。
2025年はそんな楽しめる本にも挑戦していくつもりです。「読んでよかった・書いてよかった」からこそ尊いものが得られました。