今朝の日経MJ新聞一面特集は、加熱式タバコのiQOSが売れているという話。
タバコをやめて10年以上たつので吸いたい気持ちはまったくないが、
どうもこのiQOSは気になってしょうがない。
呼吸器系にダメージを与えるタールはほとんど含まれていないと言う。
じゃー、試してみようかな。
なんて気持ちにさせられる。
30年近く喫煙者だったから、アゴのあたりでタバコの味を覚えているような気がする。
いや、いや。 止めておきましょう。
このちょっとだったら良いでしょう。
が悪魔の囁き。
わずかでもニコチンを体内に入れると、とたんにニコチン依存が目を覚まして、少しのニコチンでは満足できなくなって立派な喫煙者に戻ってしまう。
海から上がって一服、満腹で一服、風呂上がりに一服、ビールを飲みながら一服。タバコの旨い瞬間ならいくつでもあげられる。
それを断ち切って健康を取り戻したのだから、もう二度とタバコに触れることはないでしょう。
今日は、朝から危ない危ない。
タバコなどというものに誘惑されることなどないと、
しっかり言い聞かせておかないと。