新聞休刊日の電車通勤は手持ちぶさた。
帰りは本読んでいるけど朝から本読む気にならない。
しかも今読んでいる本が根本敬氏の「因果鉄道の旅」という
一風変わった物語だ。

- 作者: 根本敬
- 出版社/メーカー: ベストセラーズ
- 発売日: 1993/05
- メディア: 単行本
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エログロ・ナンセンス系かと思われる。
著者の人となりを司った数々の出来事をかたったもの。
学生時代の友人が定食屋のばばあと出来ちゃって、
しまいには暴力ふるって逃げられて、
それをまた追いかけてみたいなちょっとグロテスクな
人間の姿を描いた物語だから、
これから仕事に行く朝に読む本じゃないな。
決して中高生に勧められる本ではないけど読むと
わくわくするだろう。
読んでるうちに太宰治とか漱石に通じる物を感じたのは
きっとボクだけでしょう。
何でだよ。と質問されても分からない。感覚的なものだから。
スティーブ・ジョブズの自伝2巻組の1巻目読み終わりで
ちょっとくだけた本を間に入れて読みたかった。
そういや2012年の産業予想みたいな本買ってあったな。
もう2月も半ばだぜ早く読まないと。
なわけでスマホをじっくりいぢくる事にした。
ニュースを読んで、アマゾンで面白そうな儲かりそうな本探して、
アプリを探して、途中寝そうになった。
下ばかり向いているから眠くなるんだろう。
遠くの方で東京駅のアナウンス。ハッと気がついたら有楽町。
次降りる新橋駅だ。
あっ途中でみつけた日刊ゲンダイのアプリ入れるの忘れた。
平和な月曜日が始まりました。(内心はちっとも平和じゃないんだけど)