老眼鏡をなくして強制春休みにしてから、ヒューケラの植え替えのほか自転車をちょっといじってみました。
クロスバイクのハンドルにリクセンカウルのアタッチメントを取り付けて、カゴが取り付けられるようにしてあるのですが。
本格的なカゴではないのであまり重たいものは乗せられません。カタログ表記では耐荷重7Kgとなっているのですが、3Kgを上限にしてほしいとか輸入代理店では言っておりました。
耐荷重があまりないのと、もう一つ不便な点があります。
駐輪するときにはサイドスタンドを出して自立させて止めます。サイドスタンドが左側についているので自転車自体が左側に傾いてしまいます。この時ハンドルは左に切れてしまいます。
ハンドルに取り付けたカゴに入っている物が落ちたことが何度かあります。物が落ちるだけではなく自転車自体が倒れそうになったこともあります。
これを防ぐためにはセンタースタンドを後付けて直立して駐輪するのがいいのですが、車種によっては取り付けられないこともあります。この車種では他の部品が邪魔をして取り付けが難しそうです。
あれこれ思案の末、簡単な方法でハンドルが傾かない方法を試してみました。
長さの変えられるベルトをハンドル右側に引っ掛けることで、左に切れようとするハンドルを真っ直ぐに支える事ができました。
写真の場所は、銀行の自転車置き場です。前に向かって高くなっているのでハンドルが急激に左に切れてしまい自転車自体が倒れてしまいます。何とかバランスをとって止めていたのですが、人にぶつかられたらバランスを崩して倒れてしまいます。
ベルトでハンドルを固定することができて、安定して駐輪できるようになりました。