走って、走って、ときどき海遊び

ラスコです。人生3分の2を終え残りは、ジョギングで走って、ロードバイクで走って、ときどき釣りとウインドサーフィン.....

今週の週末ドライブは奥多摩湖

週末の土曜日、本日も早朝ドライブに出かけた。朝5時起きして6時に出発。目的地は東京の西部の山奥、奥多摩湖を目指した。
奥多摩湖というのは通称で正式名称は小河内貯水池湖、東京の水瓶と形容される小河内ダムのことだ。

小学校の遠足できたことがあるかもしれないが忘れた。したがって先週の茨城同様に未知の場所だけど、カーナビに設定すれば何の事無く出かけられる。
ダムだけ見て帰るのも何なのでインターネットで調べて、奥多摩周遊道路が面白そうなので山道にも挑戦だ。


カーナビに奥多摩湖パーキングを目的地に設定して到着予定時間を見ると9時少し前。3時間かかるか。浦和から所沢、入間、青梅を経て奥多摩へ、2時間ちょいかと思っていたので、どうしよう途中まで行って帰ってしまうか。ちょっと気持ちが萎える。
浦和から荒川河川敷の秋ヶ瀬公園の上を通る羽根倉橋から雪をかぶった富士山が真正面に見えて一気にテンションがあがる。日本人はどんな態勢からでも富士山見るとテンション上がるよね。


土曜日朝6時の出発の割には車の量は多いがスムーズに流れている。それでも同じ埼玉県の所沢まで1時間かかった。
いくつもの右折左折を繰り返しながら、いつの間にか青梅マラソン折り返し点の標識を見つけ、いよいよ奥多摩の領域に入ってきた。
山道に入るとあちこちで道路工事のため片側通行になるが、この時期の行楽ドライブも少ないようでスムーズに通り抜ける。


カーナビの指示通りに進んで到着予定時間通り9時に奥多摩湖パーキングに到着。途中の電光掲示板で気温−1度、凍結に注意の標識もあった。凍結している箇所はなかったが外は寒さが身を引き締める。ガラガラの駐車場に車を止め、まずはトイレでホッとする。カメラを片手にダムの上を散策。


湖水が瑠璃色に静かに横たわっている。下を覗くとちょっと怖い。体も冷えてきたので駐車場に急ぎ、次の目的地奥多摩周遊道路の入口をカーナビの目的地に設定して出発した。
15分ほどで入口に到着。ワインディングロードを楽しむことにした。前後に走る車が全くおらず、のんびり行くことにしよう。


まずは上りが続く。途中何箇所も無料駐車場があるのでいい加減登り切ったところで休憩し写真撮影。さっき眺めていた奥多摩湖が小さく見える。なんだか、熱い渋茶が飲みたくなった。ちょっと疲れ気味だったのかな。
後は道なりに進んで、いつしか下りが続き奥多摩ドライブも終了が近づいたようだ。


浦和では梅の花も散り始めているのに、奥多摩湖の梅はまだツボミが固く閉じられていた。春の花が咲く時期や、秋の紅葉の季節にはさぞかしきらびやかな地方になるのだろう。
何が驚いたって途中給油したら50リッターで7100円、単価142円だったよ。もうちょっと街中に出ると138円なんてところもあるけど、今後ガソリン価格は上昇傾向にあるから、早朝ドライブも程々にしないと。つーか、そろそろ海行かないとだ。