2013年3月3日に交換した車バッテリー（Pana Caos 95D23L-C4）を終了させて、新しいバッテリー（Pana Caos 100D23L-C8）に交換しました。11年の長きにわたり良く頑張ってくれました。
途中、2021年3月には室内灯を消し忘れて1週間以上。完全にバッテリーが上がってしまいました。JAFにお願いしてみてもらったところ、残量が0になっているということで充電してもらいました。
これで完全に終わったと思ったのですが、見事に復活して3か月後のディーラーの定期点検で「問題なし」と評価されてしまいました。
こうなるとなんともいとおしくなって、いつもより念入りに雑巾で拭いてやりました。
寒い季節が来ると、今年は大丈夫かなとエンジンのかかり具合を注意深く聞いています。今年は11月ぐらいから元気がなくなってきた音を感じていました。
今年の冬は寒くなるようなことを聞いて、今年の冬は越せないかなと、あきらめました。
私は車いじりなどする人間ではないのです。ワイパーゴムさえ交換したことがありません。なのにバッテリー交換は自分でするのです。
なぜかというと頼むと高くつくからです。ワイパーゴム交換は安いから全然やる気にならないのです。バッテリー交換の手間賃は11年前だと1万円だったのですが、今は1万5千円とか2万円とかするのかな。
バッテリー交換などYouTube動画で指導してくれる人が大勢いるので、本当に助かります。ありがとう。
性能を落としても良かったのですが、今度のバッテリーは前回のものより高性能なものになっています。最新型のPana Caosバッテリーだと29,000円と高価なのですが、２年前のモデルを見つけて19,800円で済みました。性能を落としたものが見つからなかったので、高性能なもので手を打ちました。
バッテリーを外すと運転席側ウインドーの全開設定、デジタル時計、ナビ登録地点、ラジオ局など設定のメモリーが消失することもあります。
これを防ぐために最低限の給電を行う機器があります。前回はクリップで止める方式のものを使ったのですが、クリップがすぐに外れてしまい役に立ちませんでした。
今回は新たにOBDⅡコネクターに接続するタイプを用意しました。単四電池６本で動作するのですが、十分に役に立ちメモリー消失は一切ありませんでした。
また長きにわたってお世話になるだろうな。バッテリーが上がるより、自分の方が上がるのが早いかもしれないな。
