ツボミを株全体に付けたカランコエは、新年を迎えても依然としてツボミを固く閉じています。夕方には部屋に取り込んでいます。
昨年はツボミのうちの1月中旬に人に差し上げてしまったので、いつ咲いたのかわかりません。2月になってからでしょう。楽しみはまだ先のようです。
一方、花が見え始めたのはマーガレット。まだ一輪咲いただけですが、ツボミが次から次に育ってきています。
1本の花茎に4本5本の花が付いています。これが一斉に咲いたら株いっぱいの花姿になりそう。
カランコエにしてもマーガレットにしても、冬に弱いのに冬に花が咲くのは不思議です。
アジサイ(ラグランジア・クリスタールベール2)は、黄色に紅葉して地味な花壇を明るくしてくれていましたが、落葉も始まっています。花だけでなく紅葉も楽しめるこの品種は寂しい庭で重宝します。
枝だけになったら、現在の7号鉢から8号鉢に鉢増しして植え替える予定です。開化は4月になるのかな。
花色は水色なんですが、ピンク色も交じってくることもあるようです。1本の株から水色からピンクへの色変わりはさぞかしきれいでしょう。どう出るのか楽しみ。
紅葉が美しかったギボウシは、すべての葉が枯れてしなだれてきたので切り取りました。
昨年よりもっと大きく育てたいので3月に鉢増しする予定です。
ヒューケラは株が育つこともなく冬を耐えるようにじっとしています。想像していたのより花が可憐で花数も多かったので、この株をもっと大きく育ててみるかな。これも鉢増しの予定です。
ビオラも4鉢植え付けて裏で育てています。
すでに花をつけているのですが、もう少し株を育てた実感がわいてから玄関横にデビューさせることにしました。