グレープフルーツ、ポンカン、甘夏など柑橘類を毎日1個食べるようにしている。食べるようにしている…..なんて、まるで強制されているかのようだけど、健康的で若々しい雰囲気を感じて、食べるようにしているといったところだ。気持ち的に強制されている感はあるかもしれないな。
食べる時はグレープフルーツにしても、半分に輪切りにしてスプーンで食べるとかではなく、豪快に手でむいて薄皮を剥がして一房ずつ身を食べるというか、果汁をチューチュー吸うというかそんな食べ方だ。端から見るとさぞかし品のない食べ方だろう。
堅い表皮を向いた後に身を覆っている白い皮。これをきれいに剥くのが好きなんだな。一房ずつ薄皮も含めてまるごと食べるわけでもないから、白い皮を丹念に剥く必要もないんだけど。剥くのが好きなんだからしょうがない。
ただ、この食べ方の難点は果汁が手にたれてきて、手首からヒジまで、服の袖までどろどろになってしまうことだ。
これはどうやっても避けられないので、食べる前に袖をまくるのは当然だけど、その日の朝刊に入っていた折込チラシで表面がつるつるの紙質のものを選んで、テーブルに敷いてから作業にかかる。
それにしても最近の果物類はなんでも甘くて美味しい。 子供の頃食べた夏みかんは、しょっぱくて口をすぼめて食べていたもんだ。
時には皿に砂糖をよそって夏みかんの身をつけながら食べていたな。子供の頃食べたしょっぱい夏みかんも食べてみたくなってきた。
懐かしい思い出だ。