デカルトが下敷きなのかな

昨日の日経新聞朝刊の一面コラムで、 演劇演出家の蜷川幸雄氏の言葉が紹介されていた。 「千人の観客が入れば千の動機があり、千の人生があるのです」コラムの内容より蜷川氏の言葉そのものに反応した。 学生時代に読んだ「一人は誰でもなく、また十万人」 というラテンアメリカの小説のことを思い出した。この題名からい…