A4手帳の自作リフィルは、マルマンのルーズリーフ無地A4用紙にインクジェットプリンターで印刷しています。
万年筆を使った時には、裏ページにインクにじみが出るのでボールペンを使うことにしたのですが。
手持ちの他の用紙でも試してみると、コクヨの罫線入りA4用紙だと万年筆インクのにじみは出ませんでした。これはぜひコクヨの無地のA4ルーズリーフ用紙を試してみなければ。
ルーズリーフ用紙にも、この「さらさら書ける」シリーズの無地A4用紙があるので、これを試してみることにします。用紙表面の手触りは、つるつるして今までの用紙のざらつき感はありません。
インクジェットプリンターのインクの乗りも良く線がくっきりしています。
ボールペンの字もはっきり見えます。書いているときもボール径0.5mmと0.7mmで差を感じるし、見た目も細さの差を感じます。書いているときは0.7mmの方が滑らかに書けます。
その他、万年筆、ラインマーカー、水性サインペンを試し書きしてみました。万年筆で書いているときにもペン先が引っかかる感じは一切ありません。まさに「さらさら」書けます。
さて、裏返してにじみが出ていないか確認してみます。
どうでしょう。一切にじんでいません。これはすごいですね。
にじみではなく裏写りは、ラインマーカー赤と水性サインペンであります。ここに裏ページから文字を書くのはちょっと気になります。
以上からして。文句なく、今後はこのコクヨの用紙を使うことに決定しました。
決定したのはいいけど、そうすると万年筆インクだとにじむからボールペン使用にしたんですが、どうしよう。
沢山字を書くときは万年筆ということでいいかな。
万年筆で書いた字の上にラインマーカーで線を引くと、万年筆はインクがにじんでしまいます。裏ページににじむことはありません。
ボールペンの上にラインマーカーで線を引いてもにじみません。ここが使い分けのポイントかな。
まあ、気分次第で使い分ければいいや。こんなところで悩んで停滞するのもつまらない。