Googleのあなたへのおすすめ記事で、コーヒーのカフェインが自律神経の働きに良い影響があるというのを見つけました。さっそく読んでみると、交感神経の働きをよくするというのです。
これは試してみようと思うも、最近はまったくコーヒーを飲まなくなっていたのです。ここ数年、コーヒーがまずくなって飲みたくなくなっていたのです。歳を重ねるにしたがって味覚の変化でもあったのかな。
若いころは、少ない小遣いをやりくりしてコーヒー豆を買ってきて、ミルで粉にして、サイフォンで入れて飲んでいました。このころはうまいコーヒーが飲めていたんですけどね。
自律神経の働きに好影響があるというなら、何らかの形で試してみたい。
ドリップコーヒーはどうしても好きになれないが、我が家には長い間使っていないエスプレッソマシンがあるのです。
マシンは、2008年に購入したもので。イタリアのSaeco社のnina Barという品物です。
ネットで検索してみるとSaeco社は2017年に日本市場から撤退したようです。交換部品は手に入らないだろうから、壊れていたら新品を買うしかありません。
長いこと使っていないので、内部のボイラーなど錆びたりカビたりしていないか。中を見ることもできないので電源を入れて何度も蒸気を出して掃除の代わりにしました。
茶色の水が出たり、カビ臭かったり、そんなこともないようなので使えるでしょう。エスプレッソ用の豆を駅前のドトールコーヒーで買ってきました。
過去には、エスプレッソは自己流で入れていました。マシンの取扱説明書に書かれた豆の扱い方だけの知識しかなかったのです。
今回はインターネットやYouTubeの解説を見ながら習って入れてみました。豆はどれぐらい細かくするのか。タッパーでどれくらい押し付けるのか。クレマはどれぐらい出るといいのか。動画で見てわかりやすかったので役に立ちました。
結構おいしいエスプレッソが出来ました。そうです。エスプレッソにすればコーヒーがおいしく飲めたのです。これはよかった。
美味しいエスプレッソを飲んで、自律神経の働きがよくなるといいんですけどね。