走って、走って、ときどき海遊び

ラスコです。人生3分の2を終え残りは、ジョギングで走って、自転車で走って、ときどき釣りとウインドサーフィン.....

日曜日:ペットボトルの捨て方を学ぶ

昨日の軽度の熱中症かな?を受けて今朝は体が重かった。
といってもこれはたぶん昨夜のビールのせいでしょう。ビールがうまかった。

草刈りというより草むしりしただけで、力仕事は一切なかったのに今朝は筋肉痛だったな。この暑さの中無理は禁物だ。

 

クーラーボックス持っていくかな。とクーラーボックスは出したのですが、いざ準備の段階になって面倒くさくなって、保冷水筒を余分に1本持っていくことで済ませました。

ところが、久しぶりに使う保冷水筒の口がしっかり絞まってなくて、バッグの中に全てこぼれていました。バッグも防水仕様なので、こぼれた水が漏れることなくバッグ内にとどまり、着替え用の下着がびっしょり。

帰りに着替えた時、濡れた下着が返って気持ちよかったと負け惜しみ。

 

さて、表題のペットボトルの廃棄の仕方について、さいたま市では変更が何ヶ月か前にあったようです。いつ変更があったのか調べたのですが分かりませんでした。役所の仕事だから多分今年の4月からでしょう。

さいたま市では、ペットボトルについて変更前は、ボトルのラベルをはがさないでそのまま捨てられたのです。プラスチックのキャップも外してペットボトルと同じ袋に入れておけばよかったのです。

「ペットボトルの中は水でゆすいで、キャップは外して同じ袋に入れて出してください。」ということでした。

 

数週間前のある時、TVニュースだったか何かで、さいたま市内のセブンイレブンでもペットボトルの回収ボックスがあるという話題でした。

ペットボトルのラベルを外して回収していたので、あれっと思ってさいたま市のごみ回収アプリで確認すると、以前と違う説明文でした。

「ラベルは外して食品包装プラスチックとして出してください。」とありました。

 

それは申し訳ないことをしました。
次回廃棄からは正しくしましょうと、ためてあったペットボトルの分別処理をし直しました。

 

ラベルは、ボトルに指示された矢印からゆっくりはがせばきれいに取れます。接着剤が少し残るのですが、はがしたラベルをゆっくり押し付ければラベルの方にくっついてボトルがきれいになります。

ここまですることもないのでしょうが、接着剤が付いたままだとゴミとかつくのが嫌なので、単に見栄えの問題です。

 

フタを外した後にボトルの方にリングが残るんですが、これはどうするんだろう。

材質が違うんだから、外してもいいだろうと外すことにしました。マイナスドライバーで下から押して行ったりしたのですが、カッターで下から簡単に切れるのでこれで外すことにしました。

一応調べてみました。さいたま市では特に解説はなかったので探したところ、国立環境研究所のサイトで外さなくてもよいと書かれていました。

taiwa.nies.go.jp

ペットボトルのリサイクル処理は、粒状に粉砕してから水洗いするときに、ペットボトル素材は沈んで、プラスチック素材のリングは浮いてしまうので、ここで分別されるそうです。

ただし本音を言うと、外してもらった方がいいようです。分別するプラスチック素材が多くなるとコストが増大するので買い取り業者からの買い取り代金が減少することになるとか。

各人が中身を水洗いしてからゴミとして出すのも、回収後の水洗いのコストを下げるためのようです。

自称いい人の私は、もちろん外すことにしました。
ペットボトル廃棄問題で、私の日曜日午前中は終わりました。