昨日一日ゆっくりして、体調も戻りつつあるようです。
本調子なら、こんな涼しい日に走りに行か無いなんてないんですがね。まだノドの腫れが残っているので、もしかしたら明日以降もしばらく休みかな。
今は、誰も住んでいない祖父母の家の草刈りが予定として第一順位なんで。もう2週間行っていないので、次の土曜日は様子見に行かないとです。
部分的に撒いてきた除草剤の効果も見たいし、原液を水で薄める除草剤を撒くための噴霧器がないか探さないと。取り組みも本格的になってきました。
少しは、草刈りが楽しみになってきていることは確かです。やったことの成果が見えるってのは嬉しいものです。
11月には、生け垣や立木の剪定をプロにお願いするつもりなので、できるところはやっておいて費用を抑えるつもりです。
さて、昨日は10月からのタバコ値上げについて書いたんですが、これがきっかけになってタバコの思い出をぼんやり考えていました。
そういや、あれなかったかな。
押入れの奥のダンボールなど探していたら、見つかりました。
フタを開けるときのカチッってのが良いんですよね。
ジッポーのオイルライターです。 まだ、石が入ったままなのでロールを回せば火花が散ります。 オイルを入れれば着火するでしょう。オイルの香りが蘇ってきます。
これはそんなに古いものではなく、それでも20年ぐらい前のものかな。65にもなると、20年30年なんて大して古い時代でもないんですよね。
探していたのは、これじゃなくて、20歳のときに当時交際していた女性からプレゼントされた無地のジッポーライターです。
残念ながらこれは見つかりませんでしたが、捨てるわけないから洗いざらい探せば出てくるかな。 思い出だけでいいか。
タバコを吸って、このときほどうまく感じたことはないという場所の写真です。
この写真は当時撮影したものではありません。60すぎてから磯釣りを復活しようと、あちこちの釣り場の様子を見に行ったときのものです。遠く水平線に霞んで見えるのは伊豆大島です。
40ぐらいのときには、月に2回ほど磯釣りに行っていました。
三浦半島の先端にある城ヶ島が、地磯ながらなかなかの好釣り場でした。夕方になると40cm近いメジナが釣れたものです。
場所取りで日の出の1時間前には磯に着いていました。いくら好釣り場と言っても、真っ暗なこの時間には磯にはだれもいません。
あるとき、誰もいない真っ暗な磯で、目の前に真ん丸な月が出ていて、月の光が海に反射してきれいに揺らめいていました。その時に吸ったタバコが一番うまかったな。
こんな磯の海の色を見ていると、ウキを浮かべた様子が蘇ってきます。
これから、何回か磯釣り行けるかな。行きたいな。