直射光もなく走りやすそうな日だったんですが、小さな咳が治らないので休みにしました。体調悪くしても厄介ですからね。
そんなわけで、また食べる方の話題で恐縮します。
先週末に、絶品フライドポテトの3回目の挑戦をしました。
1回目のときとほぼ同じ仕上がり具合で、ほぼ絶品フライドポテトです。
数年前までスーパードライばかり飲んでいて飽きてしまったので、しばらく他のこってり味のビールに移っていまいした。最近またスーパードライに戻ってきました。炭酸分の多いのが夏場にはスッキリして良いようです。
前回は大失敗でまずかった。まずくても全部食いましたけど。 失敗の理由を考えてみました。
1)茹で上がったポテトを輪切りにした時、ポロポロ崩れてしまい、まともな輪切りのものがほとんど無かった。
これは1回目のときは問題なかったのですが、2回目のときとの違いは使った包丁です。1回目は刃の薄い果物ナイフを使ったのですが、2回目は台所で使う文化包丁でした。こちらのほうが刃が厚いので身が崩れてしまったのでしょうか。
今回3回目は果物ナイフで切って、ほとんど身は崩れませんでした。
あと茹で上がってから3時間後に輪切りにしたので、ほぼ常温になっていたのも理由かもしれません。2回目のときはじゃがいもに暖かさが残っていました。茹で時間も2回目は長すぎたかもしれません。
2)油が古かった。
2回目の失敗のときは、何度か天ぷらなどで使ったサラダ油で揚げたのですが、嫌な味が移ってしまったようです。
今回は新品のサラダ油を使いました。だからといって天ぷら鍋の油をそっくり変えるわけにもいかず、フライパンにじゃがいもが浸る程度にサラダ油を入れました。焦げないように30分つきっきりになる苦労は有りました。
茹でるのに30分。冷ますのに3時間。油で揚げるのに30分。
遅くとも午後3時には茹で始めないと、夜のビールのお供には間に合いません。
簡単な料理なんですが、愛情たっぷりに時間をかけてあげないと旨いものは作れません。揚げているときもじゃがいもが焦げ付かないよう裏返す作業を続けるので、ほぼ30分つきっきりです。
工夫のかいもあってうまいのが作れました。
フライドポテトと言ったら、やっぱりビールでしょう。でも、私にとってビールは週末にしっかり運動したときのご褒美なんです。
フライドポテトを苦労して作ったぐらいでご褒美は今回でやめておきます。
短い期間に3回も作って、ちょっと飽きてきたので、しばらく作らないと思います。
なんてしてたら、また貰い物でじゃがいもが増えてしまいました。
今度のは一口サイズなんですが、他のじゃがいもレシピでも探してみましょう。