ご近所から、家庭菜園で作ったじゃがいもをよくいただきます。
これを無駄なく消費するのに、ビールのつまみ用にフライドポテトを見よう見まねで作るのですが。なかなか、うまいものが作れません。
揚げた直後はカリッとしても、30分もするとクタクタなフライドポテトになってしまいます。
今回は、かなり上出来なのが作れましたので紹介しておきます。
汗をかかないで飲むビールは苦味が引き立ちました。走ってもいなのに罪悪感あったかな。
YouTubeで料理系動画をよく見るのですが、関連で出てきたおすすめ動画で見つけた、このフライドポテトの作り方を真似してみたら。
うまいフライドポテトが作れました。 私としては人生最高の出来です。
そんなに難しい手間はかからないのですが、時間はかかります。
紹介した動画とは少し違いますが、次の手順で自分なりに作ってみました。
1)じゃがいもの泥汚れを水で洗い流す。
2)鍋にお湯を沸かし塩を入れる。(パスタを茹でるぐらい入れました)
3)じゃがいもの皮をむかずにお湯に入れて茹でる。(沸かす前から入れたほうが良いみたい)
4)じゃがいもに竹串を差し込んで、スッーと通れば茹で上がり。
5)じゃがいもをザルに取り、水を切る。もう一度表面を指で擦って洗う。
6)じゃがいもの皮をむかずに、5mmほどの厚さで輪切りにしていく。
7)輪切りを皿に並べて、竹串で3つ4つ刺して穴を開ける。(水分を抜くための穴だそうです)
8)皿に並べて熱冷まし。冷蔵庫に入れてもよい。(私は常温で2時間放置しました)
9)フライパンにサラダ油をひたひたに入れる。この時火はつけません。
10)冷たいままのフライパンに輪切りのじゃがいもを入れる。
11)弱火で熱を加えていく。(油で揚げると言うより油で煮込む感じですね)
12)輪切りのじゃがいもを裏返したりして30分煮込みました。
以上で完成です。これに塩を振りかけたり、溶かしバターをまぶしたりするといいでしょう。
手順は簡単ですが、時間はかかりますよ。 かかるけど、カリッとしたフライドポテトができます。皮の部分がカリッとして苦味があってうまいんですよね。
冷えた油に浸して油っぽくならないか心配ですが、時間をかけて弱火で揚げることでじゃがいもを焦がさずに水分を抜くことができるようです。
カリッとしたフライドポテトのキモは、水分を抜くことにあり、と見た。
お客さんに出せるレベルのフライドポテトができますので、ぜひお試しを。。。