定年退職以来、読書が進まないので、なんとか読書習慣をつけようと努力してきました。
三色ボールペンを使って整理して読み込んだり。読書ノートを付けて読書から得られる知識を生かしていこうとしたり、してきました。
してきたと言うか、してこなかったですね。一回こっきりで終わっています。
さあ、たくさん読んで、たくさん読書ノートつけるから学習記録表を付けて整理しなくちゃ。学習記録表の書式を作ったけど、作ったことさえ忘れて1ヶ月以上立っていました。
面白そうだったので机においておいたのですが、1ヶ月立っても1ページも開いていません。
どうしたら読書習慣がついて、もりもり本が読めるようになるのか考えてみました。
自分で考えても何もできやしないだろうと、いつものようにネットで検索してみました。 「読書習慣を付ける」で検索していくつかを参考にしてみました。
次の方の教えを参考にしました。
自分に役立ちそうなことをピックアップしてみました。
- 自分の興味在るジャンルから読みやすい本を選ぶ。
- 読書する場所や時間を設ける。
- 一行一行じっくり読もうとしない。
- 月何冊読むとかの目標を立てない。
- さあ、読むぞと意気込まない。
- 自分なりに読むきっかけを作る。
これらの教えを自分なりに次のように消化して受け取りました。
1)自分の興味在るジャンルから読みやすい本を選ぶ。
意気込んで難しい哲学本や経済学本から読み始めない。最初のうちは、読書習慣を付けることを目的にして、砕けた本、面白そうな本から読み始める。ってことかな。
2)読書する場所や時間を設ける。
読書するのにしっくりする場所を見つける。私の場合気持ちの落ち着く夜のほうが良さそうです。昼間は株式投資の本を読むか運動しましょう。
3)一行一行じっくり読もうとしない。
最初から詳細に読んで理解を深めようとしないで、流し読みで概要を知る程度でも良い。詳細に読んでノートを取りたかったら取ればいいとしました。
4)月何冊読むとかの目標を立てない。
誰のためでもなく、自分の楽しみの読書なので量の目標は必要ないでしょう。ただし、読みたくなければ読まなければいいとしちゃうと、本末転倒となるので、楽しめる本をあれこれ探して読みましょう。
5)さあ、読むぞと意気込まない。
ごくごく自然体でスーッと入っていくのがいいのでしょう。読書時間も30分とか1時間とか決めないで、10分でもいいから本を開くようにするのがいいようです。
6)自分なりに読むきっかけを作る。
条件反射みたいなものですかね。私の場合、三色ボールペンがいいですかね。使い方がまだ身についていないのですが、好き勝手に書き込めばいいんですよね。
さて、何から始めますか。
1ヶ月以上手元に置きっぱなしになっている、この本を開いてみることから始めます。