今朝の最低気温氷点下5度でした。
さいたま市では極めて稀な低温です。快晴ながら昼過ぎでも7℃なので走るのは止めておきました。軟弱です。
といったわけで別の話題に移ります。
昨年11月15日の当ブログ記事「カラス避けの効果(最終報告)」で、ホログラムテープでカラス避けに成功したと最後の報告をいたしました。
いわば、勝利宣言のつもりで最終報告としたのですが…..。
事情は別の方向に進み、新たな問題が発生したのです。
ここ数週間で、TVアンテナの下にこのような鳥のフンが日を追うごとに増えていったのです。
アンテナの両先端の真下にフンが落ちています。
カラスの白いフンとは異なり、木の実を吐き出したような物やこげ茶色のフンそのものです。
カラスが来るとカシャカシャ音がしてわかるのですが、このフンをしている鳥は全く無音です。
ちなみにカラスの白いフンはフンではなくておしっこなんだそうです。固形物が含まれていないので、なるほど納得です。
カラス避けに成功してカラスは一切近寄らなくなったのですが、カラスがいなくなったことで別の小鳥が寄ってくるようになったようです。
ここ数週間でフン害がひどくなったのは、カラスが全くいなくなってしまい小鳥の天国になったからでしょう。
寒さが厳しくなって、カラスは寒さ対策で別の場所に移動したようです。
春になれば、また戻ってきて小鳥を追い払ってくれると思います。そう楽観しているのですが。
意図して自然の体系に割り込むと、複雑化して対処にキリが無くなります。
ところで、なぜ鳥たちは我が家のアンテナばかりに止まっていくのでしょう。観察してみました。
観察してわかったのは、アンテナの高さに理由があるようです。
アンテナの下50cm程にホログラムテープを取り付けました。鉄ポールから離して取り付けないと風で吹かれてこすれてすぐにホログラムが剥がれてしまいます。
鳥は見晴らしのいい場所に止まるようで、近辺で止まりやすく一番高い位置に止まります。視覚で周りの様子をうかがっているのでしょう。視覚が重要だからこそキラキラ光るホログラムテープを嫌うようです。
我が家のアンテナは、3階建ての住宅の屋上に頑丈な土台を作りアンテナ用の鉄ポールを立てて設置しているので、近所にある電柱のテッペンより高くなっています。
ということは近辺で一番高い我が家のアンテナには、鳥が止まる必然性があり、何らかの対処をしないとフン害はずっと続くことになるということです。
新たな鳥避け作戦の再戦開始です。
さて、どんな策を講じたら良いのでしょうか。ネットで検索して探してみますか。