WOWOWでは、昨年アカデミー作品賞を受賞した韓国映画「パラサイト」の放映に合わせて、ポン・ジュノ監督作品を特集していたので幾つか録画しておきました。
「吠える犬は噛まない」「パラサイト」「殺人の追憶」の順で観ました。
登場人物が出る人出る人濃い人ばかり。少し前に見た韓国映画「バーニング」はあっさりした人たちばかりだったから、韓国人がみなこんなに濃い人ばかりということでもないでしょう。日本の会社が「半沢直樹」のようではないのと同じか。
映画としては3作品とも共通点があって、最初の30分はテンポがいいので見入ってしまうが、それ以降は中だるみが続くこと。様々にエピソードが挟まれてくるんですが次第に飽きてくる。
ネタバレになることは書きませんが、作品によってはストーリーが破綻しているんじゃないだろうか。すごく雑に感じたな。
んん、正直言って申し訳ないけどこの監督の作品はもう観ないな。 Yahoo!の映画評価で「殺人の追憶」は4点以上の高評価だが、そうかな。
組織票でも入ったとしか思えない。悪く言って、ゴメンナサイ。
「殺人の追憶」で面白いシーンが有ったので写真撮りました。
刑事が事情聴取するときにレコーダーを出すんですが、録音テープはPanasonicの文字が見えるんだけど、レコーダーはよくわからない。
「パラサイト」の中で領土に関する替え歌があって、日本人を嘲笑したような話もあるとか、ないとか。フェイクかもしれないし事実かどうか分からないので、今回は知らなかったことにします。
よく見てみるとSONYの文字がかすれているようです。この作品は2003年のものだけど、それでもこんな扱いなのか。残念。
映画とは関係ない話になるけど、韓国も反日教育止めて日本とうまく関わっていったほうが万事うまく行きそうだけどな。ダメですかね。
勉強熱心な韓国の若者は日本企業でもすごく評判いいんだから。わだかまりのない若い世代同士でうまくやっていってほしいものです。頼みます。
最近の日韓のこじれた関係から韓国映画は敬遠してきたけど、食わず嫌いも損するだけだと挑戦してみました。
韓国映画はテーマが面白そうで興味を引くものが多いのは確かです。今回挑戦したことで韓国映画アレルギーは取れたかな(?)。
今後も気にせず放映を楽しみに待ちたいものです。やっぱり食わず嫌いは損するだけだ。