NHK・BSの「ランスマ」はMCの変更があってから観なくなっていたのですが、
11月15日放送分で福島和可菜さんご出演ということで観てみることにしました。
ランナーの方からすると芸能人最強ランナーということで知られているのでしょうか。私にとっては釣りビジョンのキャスターとして知ることになった方です。
福島和可菜さんの(似てない)似顔絵を書いてみました。口元がとても印象的な方です。私が会社勤めをしていた頃帰宅のため新橋駅で京浜東北線に乗ろうとしていたら、福島和可菜さんが山手線から降りてきて真っすぐ歩いてくるではないですあ。下をうつむいて誰にも目を合わさないようにしているのがわかったので声かけませんでした。福島さんのおかげでサーフ釣りやり始めて、1尾目のヒラメ釣りましたよ。ってここで言っておくことにします。
とにかく楽しく釣りを伝えてくれました。サーフでのヒラメ釣りでは「絶対魚だよ」と言って引き上げたら雑巾だったり、半身骨だらけのシーバスだったり、砂浜をずっこけて屈託のない天然ぶりで番組を大いに盛り上げてくれました。
もう2年ほど前には番組は卒業しちゃったんですが、私がサーフヒラメ釣りをする後押しをしてくれた方でした。
NHKではどんな天然ぶりを見せてくれることでしょう。
サブ3ランナーの福島さんがどんな練習をしているのかを取り上げた番組内容でした。
坂道ラン。仕事前のアスレチックジムでの筋トレ。仕事終わりの皇居ラン。ほとんど毎日走っているようです。月間400Km超えて走っているとか。
そんな福島さんも走り始めた頃は、腰が低く落ちて、脚も腰から下で動いているだけで脚が前に出ておらずスピードもない走りだったそうです。
谷川真理さんの指導を受けて、脚がみぞおちから生えているイメージをもって骨盤を押し出して脚を前に振り出すフォームに変えた。それがサブ3へのきっかけとなったようです。
福島さんのような走り込みや筋力トレーニングはとても真似できませんが、腰高フォームを作るための筋力強化トレーニングは、次回走りに行ったときのトレーニングとしても行えるので次回からやってみるつもりです。
「ランジ」と「バウンディング」の2つです。
「ランジ」は、どちらかと言うと室内で自重を使った下半身トレーニングとして紹介されることが多いようです。
脚を前に出し腰を前足のヒザより落としたあと、前に出した脚を引っ込めて一度直立してから、逆の足を同じように前に出して腰を沈める。これを繰り返すのですが、外でやるときは歩くように前に進みながらこれをやるのです。
「バウンディング」は、下半身の瞬発力を鍛える運動で、三段跳びのように跳ねながら前にすすんでいくものです。
この2つのトレーニングを行うことで、スピードに乗ったフォームを作り体勢を維持する筋力を鍛えることができるということでした。
また、番組では様々にペースを変えた練習をすることの重要性が話されていました。
市民ランナーは同じペースでできるだけ長い距離を走ることに練習の重点を置いているが、脱初心者を目指すためにはペース走だったり、ビルドアップ走であったり、ペースを変えた練習を組み立てることが必要だとか。
ダッシュや坂道走を取り入れることで、自動的と言うか強制的と言うか、体を追い込んだ練習となり、確実に効果的な練習ができるということです。
私にはまだ程遠いお話でしたが、同じ練習ばかりだと飽きちゃうからというのが説得力ありました。
ところで、福島和可菜さんは釣りの方はやってるんでしょうか。
3年前の5月の平砂浦海岸です。最後のヒラメ釣りの時の写真です。平日の金曜早朝ですが、青物が回ってきていたとかでたくさんのアングラーが仕事前の時間を過ごしていました。このあとすぐに46cmのヒラメが釣れました。 この時を最後にしたくないので体鍛えて復帰します。
ほとんど毎日走ってばかりで釣りの時間はなさそう。 私も3年、釣りができていませんが、しっかり体を鍛え直して出掛けるぞ。