俳優の伊藤なにがし氏のひき逃げ事故。今頃は本人も相当後悔していることでしょう。仕事上の損害賠償だけでも23歳の若さにして相当な重荷を背負うことになるのですから。
車を運転していれば誰にでも起こり得る出来事です。
もう10年ほどたつかな。富士スバルラインをドライブした。新車で購入したばかりだからウインドウもきれいで、ウインドウ越しの撮影でも富士山がきれいに撮れている。
TVワイドショーでは、一般の人への街頭インタビューや、ゲストのコメンテイーターに意見を聞いているが。結構多くの人が
「事故を起こしたら、その場から去ってしまうかもしれない」
「正しい行動が取れるかどうか分からない」
と言っておりました。
自分が正しい行動を取れるか自信がないということだろうけど、これ言って終わらしちゃダメだ。
「将来のことはわからないじゃないか」
じゃなくて、わからないからこそ自分の意志をはっきり決めて表明する。そして次の正しい行動に移っていこう。
表明といっても誰かに宣言するとかじゃなくて、自分の意志をはっきり決めて自分に言い聞かせることです。
分からない。なんて言ってないで
「私はその場で負傷者の救護に当たります」
と言い切ろう。
意志を表明して次にやることは、事故を起こした時何をしたらいいのか予めおさらいしておくのが良いだろう。
私も40年以上車の運転をしてきましたが、事故を起こしたことはない。物損事故であろうと人身事故であろうと、すぐに何をしたらいいのか分かっていない。
相手に強気に出られたらヘナヘナとなってしまいそう。
まず警察に連絡か。いや人身事故なら救急車だろう。どうなんだろう。
自分の起こしたことに呆然として、次に何をしたらいいのか分からないことは想像できる。
こりゃ、休み中に調べて箇条書きにして車検証と一緒にしまっておくのがよさそうだ。
マイナポイントの設定方法を調べる前にやっておこう。
(マイナポイントの設定が面倒くさくてしょうがない。仕組みづくりというか説明書をもう少しうまく作ってくれないかな。)