走って、走って、ときどき海遊び

ラスコです。人生3分の2を終え残りは、ジョギングで走って、ロードバイクで走って、ときどき釣りとウインドサーフィン.....

日曜日:ひねくれもんが鬼滅の刃を観てみる

真っ青な青空の日曜日。

何をやるにもいい季節です。

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昨日の疲れが心地よいまま早起きして、
ブルーレイレコーダーに貯めた映画を観ていました。

 

話題の映画のTV版を観る

映画版「鬼滅の刃」が公開からの興業成績で歴代1位になったとか話題になっている折り、フジTVでTV版の放映があったので録画して観てみました。

アニメには全く興味はないのですが、食わず嫌いは人生の楽しみを失う一歩目だと、とにかく観てみることにしました。

 

以前も、食わず嫌いを克服しようと、アメトーク!のマンガ芸人のおすすめのマンガを10冊ほど買い求めて読んだことがあります。

惨敗でした。
ちっとも面白くなかった。

こればっかりはしょうがない。これからの人生でマンガを読む楽しみは得られないこと、を知っただけでも良かったと捉えています。

 

ただし、映画「君の名は」は最後まで観られたのだから、アニメに関してはまだわからないぞと「鬼滅の刃」に挑戦です。

 

さて、どうでしょう…..。

観始めて10分で興味を失いました。

10分じゃなんだからと、もう少し観てみましたが無理でした。

 

話題の映画で楽しんでいる方もいるのでしょうから、ここでつまらない感想を書くことは止めておきます。

 

ただ、気になるのは映画版だと映倫によってPG12指定されていることです。PG12指定とは小学生以下には親の判断や指導が必要という規制です。

暴力描写にかなり派手な部分があるようなので、そこら辺がPG12指定なのでしょうか。TV版で派手な暴力描写を垂れ流すとも考えにくいので、作品の質に違いがあるのかもしれません。TV版だけで判断するのは早計でしょうか。

だからといって、TV版を観て期待が膨らんで劇場版を観にくこともないのは確かです。劇場版をBS放送で放映しても観ることはないでしょう。

 

まっ、残念な結果でした。人生の楽しみをもう一つ加えることは出来ませんでした。無理して若い方達の中に入っていくこともないでしょう。

ひねくれもんの年寄りの感想ですのであしからず。

 

 

若者だけで配慮足らず 

今、鬼滅の刃についてはニューズウィークあたりでは、昨年12月の記事ですが、DVD作品中に使われている音声に宗教的な問題があって完全アウトでDVDを回収中とか。

www.newsweekjapan.jp

 

この記事の方が、興行成績がすごいということより上位で検索されます。

この辺は日本のメディアでは伝えていたのでしょうか。ファンにとってはすでに知れ渡ったことなんでしょうか。

 

どうしても若い人たちだけだと、知識の幅が狭くて配慮すべきことに欠けたりすることがあるようです。

こういった映像作品だけでなく、会社の販売企画などでもあることです。今後の知見のためにも、まずい点をしっかり捉えてくのがいよろしいでしょう。

 

定年まで勤めた会社でも、私の実例としてこんな事があったことをブログに書いたことがあります。

rasko.hatenablog.jp

 

日本のアニメも、世界規模で評価される時代です。世界の宗教や人種問題などから、海外では問題とされることを指摘する人(職業として)がいてもいいんじゃないでしょうか。

 

 

韓国映画も観てみよう

週末は、ブルーレイレコーダーに貯まった映画を何本か観て過ごしました。観始めて20分もすると、自分にとって面白く観られるかどうか判断します。録画した映画の3分の2は途中で観やめてハードディスクから抹消しました。

最近、最後まで観た映画は「バーニング」「ジョーカー」「凪待ち」でした。3本とも見終わった印象は暗いです。

特に「ジョーカー」は、私の個人的評価で、観終わって胸糞の悪くなる映画andもう2度と観たくない映画の2位です。1位は「セブン」です。主人公が救いようのないところまで落とされるのはかなわないです。でもまだ観ていない人は一度は観てもいいでしょう。

 

「バーニング」は村上春樹氏の小説を原作とした韓国映画です。韓国映画も毛嫌いしないで観るようにしようかな。

movies.yahoo.co.jp

 

土曜日の日経新聞別刷り版で、経済・金融の映画ランキングなんてのがあって。

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1位「ウルフ・オブ・ウォールストリート」、2位「殿、利息でござる」、3位「国家が破産する日」でした。

3位の「国家が破産する日」は韓国映画で数週間前にWOWOWで放映されていたようです。見逃してしまい残念。

観た本数は少ないのですが、正直言って韓国映画って日本映画より面白いかもしれない。とジワジワ思い始めています。

 

政治的に課題難関なんで、毛嫌いしてみないところもあるのも事実です。それはお隣の国の左翼政権のせいであって映画上の問題でもないから、面白いものは観ることにしましょうかね。

来月には昨年米アカデミー賞受賞の「パラサイト」もWOWOWで放映されるようです。

 

人生の楽しみの項目として韓国映画というジャンルが増やせるかどうか、試してみましょう。