連日30度を超える暑さでも、雲が多くてすっ切り晴れ上がりません。夏のギラギラ太陽の季節は、週末の台風が通り過ぎたあとですかね。
暑くなってきて、やっぱりというか距離が走れなくなってきました。
昨日も3Kmも走ると、平坦な場所でも心拍数が170を超えてきます。165ぐらいまでなら、腹式呼吸で腹に息をしっかり吸っていれば心拍数は下がってくるんですが、170超えちゃうと無理なようです。
4.5Km走ってやめておきました。
距離を走ろうとか、ペースをあげようとか、気持ちの上で無理を強いないで、心拍数を見ながら確実に練習をこなしていくことにします。
スロージョギングの田中宏暁氏によれば、できれば毎日走ってもらいたいということなので、これに近づくようにしてみるつもりです。
昨日走ってきた時の写真です。周回コースに向かう途中に、武蔵野線の線路を越えて行きます。ここらあたりは南浦和駅と東浦和駅の中間地点。東浦和の先に進むと車窓から「芝川第一調整池」が見えます。一周2.8Kmほどあり遊歩道もありそうなので一度走ってみたい場所です。
最近新たに試みていることがあります。
LSDのあと(距離が短くてLSDとも言えませんが)、塩分補給をすることにしました。 塩分補給のタブレットを一つ食べるようにしました。
食品スーパーのお菓子コーナーの棚に乗っている程度のものです。パッケージの裏にも「おかしのタブレットです」なんて記載してあるものなんですけどね。
もう何ヶ月も前のことになりますが、走り終わった後に水で顔を洗っていたら、顔がしょっぱいことに気が付きました。汗でかなりの塩分が体の外に出てしまっていることを実感しました。
普段からかなりの汗っかきで、ラーメン食べてもカレー食べても、汗びっしょり。夏の炎天下に走ったらどれほどの汗をかいていることか。そのときに相当の塩分が失われていることが想像されます。
駅前の書店に歩いて行くだけでも大汗をかきます。こんなときに体がだるくなるのは、もしかすると汗で塩分が失われているせいなのではないか、と思い至りました。
普段の食事では塩分控えめに気をつけているのに、塩分補給なんて考えは全くありませんでした。
しかし、大汗をかいた後の緊急の補給は別物かもしれないと、試してみるかなと塩分補給タブレットを補給することにしました。
で、効果の程はというと。 効果が有るような気がします。
きちんとした計測をしたわけでもないから曖昧な感覚ですが、運動後のダルさが軽減されているようです。
ならば次は、駅前の書店に行って塩分タブレットなめながら本を眺めて、帰ってきてからどんなだか試してみるのもいいな。
これで改善が見られるなら、塩分補給が体調の改善に役立つということになります。
塩分補給。意外な盲点だったかも。