ランニング生活2年目を迎えるにあたって、これまでの1年間を振り返ってみます。
今日は恥ずかしいデータを披露します。
体重の月平均のグラフです。
昨年5月から走り始めて、一貫して右下がりで体重減のグラフになっていたのです。が、それも3月で終わり、4月5月はとうとう右上がり。
体重増となってしまいました。
一体何があったのかというと、毎月の走行距離を並べてみてみれば一目瞭然。走ってないからです。
昨年5月から走った回数と一ヶ月の総距離を並べて、ざっくり1年を振り返ってみます。
やっぱり基本はLSDだ
走り始めた5月から、自分に合った練習方法がわからずに、無理して体調を崩したりもしました。すぐに暑い季節になったのも応えたようです。
10Km走って初心者卒業。10Km走れば次が見えてくる。
昨年11月からは、とにかくLSDで10Km以上走ることを目標にしました。その結果、総距離が伸び始めました。暑い時期を経て、走ることに体も慣れてきたのでしょう。
その結果として、12月、1月、2月と順調に距離を伸ばしてこれました。そして2月に10Km走れるようになったのです。気温の低い時期だということも影響しているのでしょう。
ランニング練習の基本は、LSDだということをはっきり理解することが出来ました。
花粉症で撃沈
さあ、これからはトレーニング強度を高めていくぞ、と思うも果たせず。 3月から5月まで、花粉症の症状がきつく出てきて、思うように走れなくなって撃沈しました。
こうやってデータを作って眺めることで、自分を客観視することで次の作戦を練ることができるようです。一時期はやった言い方で「見える化」ってやつですね。
この点でもガーミンはたいそう役に立つツールだと信頼しています。こういった自己管理は、ランニングを始めてから覚えたことです。
スロージョグでいいと割り切る
5月になって走る距離が増えたのは、スロージョギングで走ることを徹底したからです。「にこにこペース」で走ればいいんだと割り切りました。
LSDの途中でもペースを落として、とにかく6Kmは走ろうと決めたので総距離が伸びてきたのでしょう。
曖昧な気持ちでいないで、はっきり目標を決めることの重要性を感じます。 ここでもLSDに救われたようです。
減量が最重要課題
一番減量したときは、気持ちよく走れていた2月に78.9Kgというのがありますが、昨夜の体重は81Kg。疲れやすいのも、心拍数がすぐに高くなってしまうのもこの体重のせいなんでしょう。
2年目は、体重減を最重要項目にしました。 自分の決心を裏付けようと、体重と心拍数の関係(例えばやはりデブは心拍数が高かった)なんて解説をネット上で探したんですが、うまく見つかりませんでした。
BMIから計算した適正体重は64Kgになります。17Kgも重たいボディーで走ってるんですから、余計な負担がかかるのも当然。17Kgのダンベルって言ったら相当の重さです。
エンジンを載せ替える事もできないので、軽量化に励みます。年内に適正体重にするのは無理でも、BMIで計算した肥満でなくなる体重72Kgを年内の目標にします。
6月のRUN目標
さて、6月の目標を考えてみます。
まだ花粉症からくるダルさや鼻の腫れが治らないので、5月同様に「ニコニコペース」のスロージョギングで6Km以上を走ることにします。
これを続けていけば10Km走破も見えてくることでしょう。ペースもじわじわ上がってくるはずです。
あと、酷暑の夏がやって来る前に彩湖を走ってみるのもいいかな。気分転換です。
週3回走らないと減量できないので、これも目標です。
- スロージョグで6Km以上走る。6月中に10Km走破。
- 週3回走る。
- 彩湖を楽しみながら走る。
- 「ランニングする前に読む本」を精読。
- 夜の飲酒を少し控えよう。(弱気かな)
ランニング生活2年目の始まりだというのに、なんだか情けない内容だな。
こんな自分と向き合いながら、諦めずに継続していきます。