今日は、さいたま市でも最高気温30度をちょい超えたようだ。
明日はさらに暑くなりそう。昼の2時3時という一番暑い時間帯に走るので、5月とはいえ夏の給水対策を考えなくては。
おととい水曜日は気温24度だったが、ソフトフラスク150mlの水を飲み干して足りなくなってしまった。
ここ1.5Km周回コースの有る上谷沼運動広場の管理事務所には、自動販売機もあるが水のペットボトルが500mlサイズしか無いので持て余してしまう。余すのももったいないと一気飲みしたら、その後走れなくなってしまったことも有る。
その後、250mlのシリコン製水筒を買い求めて、ランニングパンツのポケットに入れて走ったが、かなりじゃまだった。
体に身に着けて走るのも鬱陶しいし、何かいい方法はないかと思案した。
ネットを検索して調べてみたが、気に入った方法や商品が見つからない。
どうするかなー、と途方に暮れていたところ昨年のある風景を思い出した。
水筒や透明トートバッグを網フェンスに引っ掛けておいたり、木からぶら下げている人がいたのだ。ああゆう方法もあるのか。昨年は他人事として眺めていただけだが、今年はあれをやってみよう。
水筒を置いておけるなら、重い保冷タイプの水筒でもいいじゃないか。
酷暑の夏に、氷を入れた冷たい水が飲める様子を思い描いたら、いても立ってもいられずこの方法がベストに思えてきた。
確か保冷タイプの水筒があったよな。
押入れのダンボールを探して見つけた。10連休中に押入れの整理をしたので、何がどこにあるのかすっかり把握しているのですぐに取り出せた。
携帯用のベルトが一切付いていない。
さて、これをどうやって持っていくか。
周回コースに向かうまでのウォームアップランでは、背中に斜にかけて手には荷物を持たないようにしたい。
ウォーキングの時に使っていたAVIREXの肩から斜めにかける小型バッグもあるけど、もっと簡易的なものがいいな。
百均あたりで売ってそうな安い布袋に、紐を縛って肩からかけるようなものでもいい。
まず考えたのが、写真左の水筒を手拭いで巻き込んで、両端を縛り紐を結んで肩からかけられるようにするもの。
これで繁華街は歩けないけど、人通りの多い場所を走るわけでもないし、恥ずかしがることもないだろう。
ただ、これが木の枝からぶら下がっているとナンだと思うかな。見るからにバッグだったら、着替えか何かを入れて置いてあると思われるだろうけど、この不思議な物体はかえって興味を惹かれてしまいそう。
いっそのこと「水筒」とマジックで大きく書いておくかな。んん、それはちょっと恥ずかしいな。
最終的には、写真右の百均で買った透明ポーチのジッパーに紐を結んで肩から掛ける方法をとることにした。
これだったら中身が分かるので、水筒を置いてあるんだなとわかってもらえるだろう。
これで真夏の水問題は一件落着だ。
氷で冷えた水が飲めるのは最高。明日試してみよう。