朝起きてもカラダがだるくなる花粉症の症状が、だいぶ減ってきました。
来週前半は雨が多そうなので、ここで私の花粉症も終了となるといいんですけどね。
精悍にならなきゃだめだ
数日前に散髪してきました。
20代の頃から通っているヘアーサロンで、値段は高いんですが慣れたところなのでつい足が向かってしまいます。
若い頃は、パーマをかけたり、中田カットやツーブロックにしたりといろいろやってもらいました。
今回は、サイドはベリーショートにして上はワックスとかジェルつけて流れをつけられる、なんて感じがいいって注文したんですが…..。
真正面や横からの写真だと、ぶざまなデブ具合がよくわかります。これは保管しておいて1年後の比較写真にすることにします。
仕上がりがちょっと違うんだよな。まじまじと覗き込んでいてわかりました。顔がむくんでるからだよ。
こんなブルドッグ顔じゃねー。痩せてもう少し精悍にならないとだめだな。
ランニング2年目、気を引き締めて迎えることにします。
耳が痛いです
ヘアーサロンには平日の午後に行ったんですが、他のお客さんは若い女性ひとり。この方がよく喋ってて声もよく通る。どちらかのスーパーの鮮魚店で働いている方のようで、仕事の話をしていました。
他店でチーフをやっていた人がさー、定年してから再雇用でうちの店に来たんだけど、若い子と合わなくて困ってるの。
昔は店にこんな若い女の子いなかったから、ウマが合わないっていうか、反りが合わないんだね。
再雇用だから役職はなにもないんだけど、仕事には精通しているしよく知ってる先輩だから、こっちも気を使ってもう大変。
定年したら辞めちゃえばいいのにね。
なんていう話でした。
さらに続けて。
シルバー雇用っていうの、他の会社を定年して全くの未経験でうちの店に来た人がいたんだけど。
仕事の覚えが悪くて、何度も聞いてくるから若い子が怒り出しちゃってさ。魚屋だから口が荒いんだよね。
そのシルバーさん、1ヶ月もしないで辞めちゃったよ。
定年したらさー、働かなくたっていいじゃない。
なんて話でした。
私も、私のヘアーカットしてくれているオーナーも60過ぎなので耳が痛かったです。 気を使う若い人たちの気持ちもよくわかります。それでも働かなくてはならない事情もあるし。
60歳定年で特殊技能もなければ再就職も大変。もともと勤めていた会社への再雇用でも、給料が大幅に減って役職もなくなるし、仕事への意欲なんてとても維持できないな。
それが嫌だったので、私は辞めて別の道を選びました。
当時上司だった役員の方からも、立場上は言えないけど個人的には再雇用なんてやめたほうがいいよ。やる気のある人ほど失望するだろうし、60歳なんてまだ若いんだから、やることを探して技能を身につけたほうがいい。
50になったら早いですよ。
何にでも興味関心を持って顔出しして、顔つなぎするなり、知識や経験を積むなり、40代のうちから準備しておかないと。
でも、定年を迎える自分の姿なんて、なかなか描けないんですよね。 若くても、60過ぎてからでも、自分のことはしっかり見つめ直していきたいものです。
しっかり見つめ直した結果、まず、私はデブを直すことにしました。