例年、GW中に冬物と夏物の入れ替えをします。10連休と言うこともあって、押し入れの隅々までかたしました。
天袋の奥に押しやっていたダンボール箱から、こんなの出てきました。
コパトーンと資生堂のサンオイルです。
中身がまだ入っているので、まだ使えると仕舞い忘れてしまったのでしょう。
コパトーンは油が酸化したような匂いしかしないのですが、資生堂の方は懐かしい香りが漂ってきます。
片付けの手をしばし止めて、いつ使ったものか記憶をたどり始めました。
この黄色のボトルのサンオイルは、1965年に発売され、約30年後に生産中止になったようです。
私が10歳から40歳までの間の品物ということです。 海水浴に行った最後の記憶は23歳のときなので、多分このときのものでしょう。
今から40年前の品物ということになります。
何でもすぐに捨ててしまうのに、この黄色のボトルは捨てられませんでした。
香りが残っているのが理由かな。
香りが脳を刺激して心地よさをもたらしてくれます。