9月26日のブログ記事で、腰の位置の見直しについて書いたんですが、
それから走るたびに気をつけてきました。
走る距離が長くなるに連れて腰痛に苦しんでいましたが、ランニング時の腰の位置の見直しを始めてから、ほぼ1ヶ月。
腰痛が改善してきたようです。
腰痛改善ストレッチとか、過去にもあれこれやってみたんですが。
はっきりと効果が出たのは、走るときに丹田を引き締めて、腰が後傾しないようなフォームを意識して取り入れてからのことです。
RUNNING style web版のYouTube動画で知ったんですが、腰が後傾しないフォームを取るように指導していました。
腰が後傾するという言い方も、わかりにくいようです。
下の写真の右側のように、おしりが後ろに突き出た状態のことを言います。
こういった姿勢で走り続けると、腰に負担がかかって腰痛になるというのです。
先々週のBS日テレサブ4でも、走り出す前に、両手を頭の上に伸ばして、その状態の腹部の状態を保って走り出すというのが、具体的な対処方法ですごくわかりやすい指導でした。
今では走り出す前に、必ず両手を上げて丹田の引き締めを意識しています。
5月に走り始めた頃より少しはペースも上がってきたのですが、
それに伴って太腿の筋肉が疲れてくるようになりました。
脚の上げ方が違ってきたからなんでしょう。
今は走るペースが遅いのであまり脚を上げていませんが、少しずつペースを上げてきたときの脚の上げ方が、これからの課題です。