走って、走って、ときどき海遊び

ラスコです。人生3分の2を終え残りは、ジョギングで走って、ロードバイクで走って、ときどき釣りとウインドサーフィン.....

木曜日:ガーミンをリセットしたら、なんと

前回走ったときの心拍数のデータに、どうも納得がいかない。
あれだけ息を切らせたのに、165bpmしか計測されていない。
この日の最高心拍数は175bpmだけど、それは周回コースから外れて家路につく途中の、近所で歩いてカドッコを曲がるときに計測されている。

 

ガーミンの計測で、一番信用出来ないのが標高データだ。

スマホを構えて下の写真を撮った位置のガーミンの標高は1mで、赤矢印の先の標高は9mになっている。

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9mと言ったら建物で3階に当たる高さだ。どう見ても矢印の先が3階の建物の高さには見えない。9mだと背景に写った2階建て住宅の高さより高くなる。

 

国土地理院で標高が分かるWeb地図「標高がわかるWeb地図を試験公開」を公開しているので計測してみると、写真を構えた位置が6mで、矢印の先が5.8mとなっている。ほぼ同じでこちらは納得がいく。

 

ただ、写真で気になるのは木の枝の高さだ。2階建て住宅の屋根より少し高い位置にある。GPS衛星の電波の受信状態に影響を与えているのだろうか。

 

他にもガーミンで納得いかないのは、走るペースが遅く表示されていないかということだ。TV番組サブ4で走るペースを指定している様子を見て、自分のペースがガーミン計測だと遅く表示されていないかと気になり始めていた。

 

あるブログで、ガーミンの計測に疑問を感じたらリセットしてみることを勧めていた。早速、マニュアルを見ながらリセットしてみました。

個人データを最初から入れ直すのはたいしたことないが、好みで入れたウォッチ画面やデータフェースを入れるのに手間取った。

スマホに取り込んだデータフェースはリセットされないので、手順を踏めばさほどの面倒くささもない。

 

 

今日は、ガーミンリセット後初のランニングです。
念の為、ガーミンを買うまで使っていたスマホのランニングアプリを、同時に起動させてペースを比較することにした。

 

結果として、標高データはリセットする前と代わりありません。ガーミンの方が国土地理院のデータより3mほど高く表示される傾向があるようです。

 

問題はペースです。馴染みのある9:30分/Kmぐらいのペースで50mほど走っても、ガーミンには8:30分/Km程度で表示される。

ダッシュしたときも、以前の最高に調子いいときの飛ぶように感じた走りで3:20分/Kmのペースだったのが、今日はそれほど無理してないのに3:30分/Kmのペースが出ている。

家を出てから帰ってくるまでの全体のペースも、40秒ぐらい速く記録されている。いつもより頑張ってペースを上げた時間もあったけど、全体のペースが一気に40秒速くなるほどの頑張りでもない。

 

スマホのランニングアプリのペースも、今日のガーミンの計測値に近いペースだったので、やっぱり今までガーミンで記録したペースは、1分遅かったということだろうか。

 

自分の中ではそういう気持ちで納得したが、記録されたペースが急にレベルアップしたようで嬉しいこともあって、周回コースを2.5周する最後の300mでは、ペースを7:30分/Kmまで上げられました。

 

でも、3Kmを6:00分/Km台で走りきるのは、まだ先かな。