とうとうランニングの記事数が、ウインドサーフィンより多くなってしまいました。1年以上、海遊びに行ってないんだからしょうがないか。
最近は、ランニング雑誌を買うこともなくなってしまいましたが、RUNNING style web版のランニング指導の動画はよく見ます。
今回見たものの中に、腰の位置についての指導がありました。
腰が後傾しているという言い方もわかりにくい。胸が先に出て腹が下に落ち、腰が押し出されるように後ろに引かれた状態です。 この指導者は、頭からヒモで吊るされているイメージを持ってくださいと教えています。重心はカカトではなく足の真ん中あたりに。
腰が落ちていることを指導されて、腰が後傾してはいけないということです。
腹筋が弱くて、正しい姿勢が保ていないというのです。
腰が後傾していると、腰痛の原因になるというではないですか。何度も見返して、その場に立ち上がって、今までの自分のフォームを思い出していました。
正しいフォームを作るためには、腹筋というか丹田を意識してお腹が落ちないようにする必要があるようですが、そんな事気にして走っていませんでした。
リラックスして走るのがいいんだとばかり、腹筋なんか緩めっぱなし。
腹筋が緩んでいると腹部が下に落ちる。すると必然的に腰が後傾してしまうのです。
腰が後傾していると太モモを上げにくくなるので、必ず改善しなければいけないようです。
こりゃまた、改善点が見つかったようです。