前回の走りでは、ワークアウトの設定がうまくいかず、
さらにタイマーキーとラップキーを押し間違えて、
やり直しているうちに、すっかり走る気をなくしてしまったので、
新たな設定を試しに行ってきました
フリーランを設ける
家を出るときにタイマーキーを押してスタートしてから、家に帰ってくるまでのすべてを一つに記録したいので、ワークアウトの設定でなんとかならないか、
次のようにワークアウトを作ってみました。
今回工夫したのは赤矢印のところで、距離、時間、ペースを一切入力せず、ラップキーを押すまで自由に走るという項目です。
自分ではフリーランと名付けました。
このフリーランで、1.5Km周回コースを数周したら、ラップキーを押して休息に入ります。
休息と回復の違いがよく分からなかったんですが、自分なりに休息は給水したりトイレ入ったり、時間を気にせず次の準備をする時間とし、
回復は時間を決めたインターバルトレーニング間の休みとしました。
休息中に場所移動して、準備が整ったらラップキーを押して「ラン300m:850-9:40分/Km」に移ります。
このランの距離やペースには特に意味はなく、どんな記録が取れるのか見たかっただけなので、いつもの走りのペースで3回繰り返すことにしました。
いつものペースで走るつもりが、ペースを上げてしまいキロ7分台で走ってしまったので、これを3回繰り返したら、一気に終わりました。
自分の体がストーブのように一気に熱を持ち始めて、暑くなってどうにもならなくなりました。今まで経験したことのない体調なので、焦りました。
気持ち悪くなったり、気を失ったりしたら、それはもう手遅れで熱中症ということでしょうから、急いで水道のあるところまで行って、頭から水を被りました。
それから後はとぼとぼと家路につきました。
ペースが分からない
ガーミンの記録は、自分の希望通りに家を出てから帰ってくるまで、途中のラン300mを含めて実際の走りの通りに記録されていました。
ただ、大きな問題があって、ワークアウトのときには専用の画面が出ますが、その画面だとフリーランのときのペースの表示がすごく遅くて、ここ数秒間のペースがわからないのです。
そのせいで、最初のフリーランのときにペースを早く走りすぎて、バテる原因にもなったようです。
フリーランのときに希望のペースを設定すれば、ガーミンが早すぎる、遅すぎるとアラームで教えてくれるんですが。
結論として
検討した結果、当分はペースを把握することを重視して、今回のワークアウトの設定は使わないことにしました。
周回コース以外に、インターバルトレーニングを取り入れたときには別の記録に分かれても、自分の練習日誌にまとめを書けばいいかな。
ところで、本日土曜日。
もう少し走れるようになってから、週末デビューしようと思っていたのに、たいして気にもせず走りに出かけました。
午後3時頃なら、誰もいないだろうと思っていたら、結構走っている人いました。
ひと目を気にしないで、走りに行く日も自分のペースを見つけられたかな。