気温33度の真夏日の日差しの中、どんな具合かと走ってみました。
午後3時。湿度が40%を切るので、7月の蒸し暑さとは違って日陰ではまだ爽やかさもあったけど、真正面から西日を浴びるとこたえます。
走る前には10分ほど準備運動をしているが、この段階で息があがってしまう。朝から頭痛で鎮痛剤を何度か飲んでいたので、体調は万全とはいえない。
こんな暑さの中を走るのもどうかとは思ったけど、物は試しでペースを落として走ることにした。
キロあたり40秒以上ペースを落としたが、心臓というか、肺というか、重く感じて息苦しい。きょうは1.5Km周回コースは1周にしておこう。
その1周さえも半分ほどで疲れ切って、脚が上がらなくなってきた。太モモに力が入らなくて脚が上がらず、前に進まなくなってきた。
この暑さの中、ランニングする人は自分以外にはお一人だけ。ウォーキングする人もいつもなら10人はいるんだけど、きょうは1人だけ。
などと周りを見渡しているうちに、いっそうペースは遅くなるが、どうにか1周回りきってしばらく木陰で涼んでいた。
きょうはもうやめておこう。
熱中症第一号にはなりたくないから。
体調すぐれない中、33度の暑さを感じてみようと出掛けたのだから。今日はこれで終了でいいでしょう。
梅雨明け後の湿度が高まりジリジリした暑さの中、日差しの強さが今日以上に身にしみてくるのか。
いつも午後3時辺りに行っているランニングも、考えないといけないかな。
サングラスの活用も重要だ。ロードバイクではいつもサングラスをしているが、日差しを遮るだけで夏場の暑さを気持ち軽減してくれるとことは経験済み。
ランニングでも活用したいが、滴り落ちる汗がじゃまになる。この辺の対策を検討して夏場を乗り切ろう。