日差しは強く気温27度だが、湿度が低く風もあるので爽やかな金曜日。
朝から何となく疲れた感じだが、中2日休んだのだから張り切ってランニングしなければ。
午後2時過ぎ、前回のように撃沈するのも何なので、アミノバイタルを飲んでから準備運動を済ませて出掛けた。
弱気にスタート
無理して周回コースを2周することもないか。
1周したあと、直線コースに降りて思いっきり走る休むを2回やるぐらいでいいや。
ちょっと弱気です。
本日の課題は、できるだけ鼻呼吸をすること。走り始める最初っから口呼吸しているので、口の中がすぐに乾いてしまい水分補給の回数が多くなっている。
家を出て周回コースに向かうまでの1.2Kmの間、鼻から2回吸って、口から吐くを練習した。
ペースを8:40分/Kmといつもより1分速くしてみたが、すぐに息が上がってきて無理のようだ。いつもの9:40分/Kmに戻す。
周回コースに入ってからの1周目は、前半がきつかったが後半になって楽に走れるようになってきた。
今回特に気を使ったのは、ペースが落ちてきて10:20分/Kmに落ちてきた時に、今までだと、足だけでペースを戻そうとして疲れて息が上がっていた。
今回はペースが落ちたときには、意識して腕を後ろに振って肩甲骨を動かして、連動して骨盤を動かす意識を持ってやってみた。
こうすると、ペースが上がっているのに息が乱れにくいようだ。
未踏の周回へ
あれ、もう少し行けそうだな。
と2周目に入る。
2周目も終わりに近づく。
どうすっかなー、無理しなくてもいいんだけど。
と言っている間に3周目に入る。
まさかの3周4.5Km完走。
不思議なことに1周目の前半が一番きつくて、3周目の前半が一番楽だった。3周目に入っているという、気分の高揚でもあったのだろうか。
直線コースと言っても、私が勝手にそう呼んでいるだけで、周回コースから階段を降りて一段下がったところにある300m程の直線です。
コンクリートのつなぎ目に雑草が生えているので、足を取られないように気をつけないと。
3周終わった後に、階段を降りて直線コースに移り、5分ほど休憩してからダッシュしてみる。
ダッシュと言っても4:30分/Kmのペースだが、これが限界だ。足のスネ外側の筋肉が着地するたびにピシッピシッと言っている。
100mも走っただろうか、息も上がってきて、足がもつれて転びやしないかと減速して歩く。
これを2回やって、もういいや。
よく拝見しているランニングのブログでは、4:30分/Kmのペースで何Kmも走っている方がおられる。信じがたいペースだ。
立ち止まることなく歩きながら休憩したあと、周回コースを抜けるためにはあと800m程を走らなければならないので、もうひと踏ん張りして、やってみるかと8:20分/Kmのペースで走ってみる。
流石にペースが落ちてくるが、体幹を使ってペースを戻すことで息が続いたようだ。
コースから外れた後、家までの1.2Kmは疲れ切って激歩きで帰った。
体幹を使うことで好結果へ
全行程の距離が、今までは5Km台だったが、本日は一気に8.5Kmに。周回コース以外は歩いている時間も多いので、全体のペースはウォーキング程度だが、これも少しずつペースアップしよう。
本日の好結果の理由は、ペースが落ちた時に肩甲骨を動かして連動して骨盤を動かしたことかな。これで息が上がらずペースアップできたようだ。
もう一つの理由は、もしかするとアミノバイタルかな。
57時間の休息
家に帰ってからのヒザ下への水シャワーが気持ちよかった。
ピシッピシッ言ってたスネ筋肉には、特に入念にシャワーを掛けてあげた。
ガーミンのリカバリーアドバイザーによると、57時間の休息を助言してくれている。土日はゆっくり休んで月曜日を待ちます。
月曜日も暑くなりそうだ。