適度な運動で熟睡できるようになり、肉体的な疲れは睡眠ですっかりとれるようになった。
筋肉痛を取るのにアミノバイタルが効果大なので、昨夜は飲んで寝るか考えたが、中性脂肪を貯めるリスクもあるので、飲まないで様子をみることにした。
朝になって筋肉痛も残っておらず、ここ2年間の体調不調からの回復を感じている。
ホント、ランニングさま、さま、です。
きょうの日経新聞朝刊にはランニング特集ということで、東京大学の小林名誉教授が、ランニングのパフォーマンスを上げるマシンを開発したという記事「腰を使って 理想の走り」に目が止まった。
脚と腰の連動
小林名誉教授は、日本陸上競技連盟で科学委員長を勤めたこともあり、五輪選手の強化にあたったこともあるという。インナーマッスルの強化が、選手のパフォーマンス向上に重要だという研究をされていたようだ。
通常の歩行では、腕は振っても腰を動かさずに足だけで歩いている。ランニングで楽に速く走るためには脚の振りに伴って腰が連動して前に出て行くのが良い。それを身体に覚え込ませる独自の器具なんだという。
体幹をうまく使いこなすことでランニング時の推進力を生み出すという、改めて体幹を使うことの重要性を朝から学ぶ。
本日も日経新聞から始まる
日経新聞を読むのは、株式投資のための情報収集にはもちろんだが、生活や余暇の情報についても頼りにしている。
日経新聞を読むようになったのは、20歳の学生の頃だった。
「経済、経営を学んでいる者が日経新聞も読まないでどうする。読まなくてもいいから朝刊だけ取るように。ただし自分の小遣いでとること。」
誰に言われたのか覚えていないけど、そういうものなんだとすぐに宅配契約をした。
経済や金融の記事などチンプンカンプン。
当然読まないで積ん読くだけ。
当時はちり紙交換が盛んな頃だったので、一ヶ月数千円でわずかばかりのちり紙を買っているようなものだった。
読まなくてもいいから取るようにとは、読む必要を感じた時に手元にあることが大事。
駅買いだとすぐに買わなくなってしまうから自宅契約すること。
自分の小遣いで買うというのはもったいなく感じるから。
というのが理由だ。なるほど、大人の知恵だと納得して従った。
積ん読くだけだと、どうしてももったいなく感じてスポーツ面、文化面から読み始めた。クルマやバイクの商品情報など興味のあるものだけ読み始めた。
しばらくすると、経済や金融の記事も読めるようになりたいと、「日経を読むための…..」と言った本を買って勉強するようになった。
あれから40年がたった。
読まなくていいから買っておけと、指導してくれた先生に感謝している。
今の通勤電車風景はどんなだろう
今どき通勤電車に乗っても、新聞を広げている人はほぼいない。
スマホ版の日経を読んでいる人もいるんだろうけど、どれぐらいいるんだろう決して多くはないだろう。
長時間電車に乗るのは、ウインドサーフィンをやりに逗子に行くときだけだ。1年逗子に行っていないので、この1年の通勤電車風景の変化がわからない。
今度出掛けるときはバッグに新聞をしのばせていくけど、周りの様子をチラチラ見ながら読むかどうか考えよう。
すっかり世間知らずになってしまったな。