走って、走って、ときどき海遊び

人生3分の2を終え残りは、ランニングで走って、ロードバイクで走って、ときどき釣りとウインドサーフィン.....

火曜日:またひとつ無くなっていく

時代は変わったな。
と言ったニュースを読みました。

農水省が使用するワープロソフトを、wordに統一するということです。

www.jiji.com

 

日本語ワープロの優

国と言わず地方と言わず、国産ワープロソフトを奨励するということから役所では一太郎が使われていたんですが。世の中の流れには勝てなかったようです。

一般企業ではとうの昔にwordの勝利が確定していたんですが、農水省もwordに統一して仕事の効率化を図るということです。

 

若い方だと一太郎って何? 
って方もいるのでしょう。

20年以上前だとパソコンのワープロソフトと言えば一太郎でした。初めてパソコンを買ってまず揃えるのはワープロソフト。当時は新品で10万円近い金額を払って一太郎を買ったのを覚えています。

 

社内で一番使えない人

今現在で比較しても、wordより一太郎の方が使い勝手がいいんですけどね。

wordって罫線で枠作ったり、画像を貼り付けたりするとレイアウトが崩れたり、突然インデントがかかったり、わけわからなくて降参する人が多い。

降参した人はExcelで文書作ったり、社内の提出書式を作るのもExcelのセルを細かく仕切って罫線引いて作ったりと、涙ぐましい努力しているようです。

 

定年前に勤めていた会社でもネットワーク化が進むにつれて、勝手にソフトをインストールしてはいけないことになり、内緒で使っていた一太郎も禁止されてしまい泣く泣くwordに移行しました。

wordに取り組むのが一番遅かったので、一番使えない人になっていたようです。

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今では自宅でこの程度の表を作るぐらいです。これならExcelで作ればいいじゃないと言われそうだけど。そこをwordにこだわることで上達するんです。
文字を入力するときの画面に薄いグリッド線を表示していますが、画像を貼り付けた後の文字列がグリッド線とずれてしまうことが有ります。これはどうにも直せないので、テキストボックスの枠を作って、そこに画像を挿入して文字列がずれないように対処しています。

 

wordのクセを知る

ほとほと困っていたところに、「日経PC21」というパソコン使いこなし雑誌の、word特集を見つけ読みあさりました。

この特集は役に立ちました。通常のマニュアル本と違って、皆さんこれわからないですよね、という部分に絞って重点解説してくれていたことです。

 

word特有のクセがあることを知って、ひとつずつ機能を徹底して覚えていき、それまで一太郎で作った文書をwordに作り変えていきました。

大量の文書を作り変えていったのが訓練になったようです。一太郎で作ったものと同じものを作ろうとしたので、かなり複雑な書式まで作れるようになりました。

作りたい文書の最終型を目標にして、wordの機能を探っていったのが良かったのでしょう。

1年後には、システム担当者からも多分社内で一番wordを使える人だ、と言われまでになったのでした。

 

すべての項目に触ってみる

理解が進むにつれて、メニューに出てくる機能は全て開いて何に使うのか確認しました。

罫線で表を作るのに矢印キーと他のキーを押していくと表作りが便利に行えたり、テキストボックスを使って1ピクセル単位で動かして複雑な表を作ったり、などなど覚えるに従って喜びも増えていきました。

わかりにくいのは次のことではないでしょうか。

  • 罫線を使って表を作る。
  • オートコレクトの設定見直し。
  • 画像を貼り付けたときのレイアウトの乱れ。
  • 文字サイズの変更とグリッド線の設定。
  • テキストボックスを使った複雑なレイアウト。

 

インターネットに出回っている「word使いこなし」で充分です。自分がわからないことを箇条書きにしてから、テーマを決めて集中して触ってみるのが良いんでしょう。