昨夜の雷雨すごかったですネ。
さいたま市でも、横殴りの風雨で50m先も見えないほどに。
まっさきに気になったのが、ベランダのサナギ君。
雨風をまともに受ける場所ではないので、サナギの皮がうっすら濡れるだけで済みそう。
それにしても長いな。サナギのままでいるのが。
最初に発見したのが6月23日。もう2ヶ月近く立つというのに、発見した時と見た目は変わらない。
昨夜の雨も上がったが、夏の陽気は戻ってこない。
朝起きるとセミの一斉の鳴き声。残された僅かな夏を惜しむように、セミも思いっきり鳴き始めた。
いやいや、セミにとっては夏を懐かしむ風情どころではないのでしょう。
子孫を絶やさないための精一杯の叫びのようだ。
サナギ君も、天候不順で生まれどきを逸してしまったのかな。
もう暫く見守っていこう。