2004年に今のロードバイクを購入してから、ケツの痛みに耐えかねて、サドルを肉厚なものに交換していましたが、このサドルを購入時に組まれていた軽快なものに戻すことにしました。
ネジ穴を潰す
六角棒レンチでナットを緩めていたら、穴を潰してしまいサドルが外せなくなる失態。 シートポストごと外してみると、ネジの穴がすっかり潰れてレンチがかからなくなってしまいました。
何で穴が潰れてしまったのか。
ネジを緩めるはずが、逆回しに回して余計に締め付けることになって、限界が来て穴が潰れてしまったようです。
レンチを下側から回していたので勘違いしたようです。
穴が潰れることで、レンチが折れて大怪我するところを救ってくれたと思うことにしました。
シートポストの寸法の見方を学ぶ
シートポストを新調しなければならなくなったものの、どこのメーカーのどのサイズを買えば良いのかさっぱりわからない。
シートポストの寸法の見方などで検索して、パイプ径、全長、オフセットなどの見方を知ることが出来ました。
外したシートポストの寸法を測って、同じものを買えばよいのだが困ったのがパイプ径だ。ロードバイクのシートポストのパイプ径は27.2mmが多いと言うが、パイプ径を測ってみると27mm。古いタイプのロードバイクだとパイプ径27.0mmもあるという。
シートポスト自体に寸法が書いてないかと探してみると、「27 2」という数字が見える。
ということは27.2mm ということでいいのか。
気になるのは27と2の刻印の間が、一文字分空いているようにも見える。刻印の入れ方が大雑把で、コンマの点一個分を一文字あけたんだろうと、27.2mmを購入することにしました。
パイプの長さは今のものが250mmなので、同じものを探して見つけました。
メーカーは全くわからないので、シマノとか日本製を買っておけばいいかと考えて、日東という会社のものにしておきました。
つくづくインターネットの便利さを知る
アマゾンが一番安く5,250円で買えるのでさっそく注文。
思わぬところでいい勉強をしましたが、問題なく取り付けられるのか。それにしても、インターネットというのはつくづく便利で役に立つ代物だと知らされました。