走って、走って、ときどき海遊び

ラスコです。人生3分の2を終え残りは、ジョギングで走って、自転車で走って、ときどき釣りとウインドサーフィン.....

土曜日:読書芸人のオススメ本

ぬくぬく布団の誘惑に負けて寝坊しました。

小春日和で青空が広がり
海では風も吹く絶好のコンディションだったようです。

チキショウ!と腹立ちまぎれに、朝から掃除機をガンガン掛けてました。

 

テレ朝木曜日夜の「アメトーーク!」11月10日のお題は「本屋で読書芸人」。

www.tv-asahi.co.jp

 

昨年放送の又吉氏(ピース)、光浦氏(オアシス)、若林氏(オードリー)に加えて、年間200冊の本を読むというカズレーザー氏(メイプル超合金)が参加して好きな本を紹介してくれていました。

 

会社員時代は、ビジネス本とか社会科学系の本ばかり読んで小説は一切読みませんでしたが、今はビジネス本は一切買うこともなく小説の割合が多くなりました。

紹介されていた本を参考にして、合いそうなのを買ってみることにします。
各氏が紹介していた本を記録しておきます。
参考にどうぞ。

 

「今年の5冊」>>>

>又吉氏

「コンビニ人間」 枡田沙耶著
「マチネの終わりに」 平野啓一郎著
「異類婚姻譚」 本谷有希子著
「夏の裁断」 島本理生著
「私の恋人」 上田岳弘著
「私の消滅」 中村文則著

 

>光浦氏

「コンビニ人間」 枡田沙耶著 
「鳥打ちも夜更には」 金子薫著
「グローバライズ」 木下古栗著
「少年聖女」 鹿島田真希著
「挫折を経て、猫は丸くなった。」 天久聖一著

 

>若林氏

「コンビニ人間」 枡田沙耶著
「マチネの終わりに」 平野啓一郎著
「森に眠る魚」 角田光代著
「美しい距離」 山崎ナオコーラ著
「服従」 ミシェル・ウエルベック著

 

>カズレーザー氏

「中をそうぞうしてみよう」 佐藤雅彦著
「アライバル」 ショーン・タン著
「ジョンレノン対火星人」 高橋源一郎著
「高い城の男」 フィリップ・K・ディック
「幻獣遁走曲」 倉知淳著

 

「一万円で何を買う」>>>

>又吉氏

「虚人の星」 島田雅彦著
「酔狂市街戦」 戌井昭人著
「聖痕」 筒井康隆著
「井上井月研究」 中井三好著

 

>光浦氏

「あこがれ」 川上未映子著
「謎のアジア納豆」 高野秀行著
「まく子」 西加奈子著
「深泥丘奇談・続々」 綾辻行人著
「メビウスファクトリー」 三崎亜記著
「島の会議」 山下澄人著

 

>若林氏 「地図と領土」 シシェル・ウエルベック著
「特定の人としかうまく付き合えない・・・・・」 五百田達成・堀田秀吾著
「よるのふくらみ」 窪美澄著
「安全な妄想」 長嶋有著
「日本史人物55人のひみつ」 学研プラス
「脳はなにげに不公平」 池谷裕二著
「蕎麦春秋」 リベラルタイム出版

 

>カズレーザー氏

「ギネス世界記録2017」 グレイグ・グレンディ著
「贋作王ダリ」 スタン・ラウリセンス著
「V. 」トマス・ピンチョン著

 

「各氏が選ぶ読書芸人大賞2016」>>>

>又吉氏
「祐介」 尾崎世界観著
「まく子」 西加奈子著

 

>光浦氏

「グローバライズ」 木下古栗著
「挫折を経て、猫は丸くなった。」 天久聖一著

 

>若林氏

「マチネの終わりに」 平野啓一郎著
「あひる」 今村夏子著 (単行本未発売)

 

>カズレーザー氏

「静かな炎天」 若竹七海著
「ヤギより上、猿より下」 平山夢明著

 

「コンビニ人間」「マチネの終わりに」「まく子」が重複してあげられています。「コンビニ人間」はボクも既に購入済みなんですが、すぐに読み終わりそうなほど薄い本なので後で読もうととってあります。

カズレーザー氏は自然科学や社会科学的な本も上げていて、他の方と違いがありますが、自分が好きでも番組的に考えてお薦めに上げていない本もあるんじゃないのかな。

 

買う本が決まっているのならアマゾンで買うのも便利だけど、書店で発見する面白さもあるのでたまには書店に出掛けたいものです。