走って、走って、ときどき海遊び

ラスコです。人生3分の2を終え残りは、ジョギングで走って、自転車で走って、ときどき釣りとウインドサーフィン.....

疲れの残る月曜日

土曜日の釣りはダメージが大きかった。釣れなかったことより、15時間もルアー振り続けた疲れが半端ない。翌日の日曜日も朝7時から釣り具の洗濯。8時から部屋の掃除。午後は潮でべっとりのクルマの洗車。ちょっとでも座って休んでいると寝てしまうので動きっぱなしだ。

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15時間、ほぼフルスイングでルアーを振り続けた右腕の疲労だけでなく、ヒザまで浸かりながら往復6kmをランガンしたので足腰にも疲れが残る。さらにしこたまルアーを入れたボックスを2つしょったフローティングベストを着用していたので、腰への負担もあった。

ダイエットに役立つんだったら過酷な釣りもいとわないが、こうも疲れが残るんじゃな。2日間も釣りにかかわっているわけにもいかない。

そうはいっても、日の出から日の入りまで海に居ないと気が済まない性分だし。久しぶりの釣りで疲れも多かったんだろう。こまめに通って体を鍛えましょう。腰痛は悪化するどころか快調そのもので、いい運動にはなったようだ。

 

今朝の通勤電車も、新聞を読んでいると寝そうになった。かと言うと、そういうことはないんだ。新聞読むの大好きだからね。

月曜日の日経新聞は、前日日曜日と言うことで経済、産業、企業情報が少ない。その分特集記事とか読むことになる。

「経営の視点:相次ぐセブン専用商品、狭い棚が変えるPBルール」なんてのも面白く読んだけど、新聞は記事だけでなく、単行本や週刊誌の宣伝も重要な情報源だ。

今朝の新聞で目を引いたのは、週刊ダイヤモンドの「人気爆騰ライザップの秘密、時価総額1000億円以上東証一部くら替え目前、驚異の高収益モデルを徹底解明、高リバウンド率、高額サプリ、悪い噂を社長に直撃、本家より3割安、競合乱立でフィットネス業界大乱戦、」ライザップ通いたいので興味をもった。

日経ビジネスの「JAPAN RUSHING(日本を目指せ)、世界の企業が日本に押し寄せる、経済成熟、高齢化、財政難なのに優良外債が日本に殺到、山ほどある社会的課題こそ宝の山、」成る程ね。と見出しだけで楽しめました。

日米経済摩擦真っ盛りのころのJapan bashing(日本たたき)、新興国の台頭でJapan passing(日本素通り)、そして次がJAPAN RUSHING(日本を目指せ)と言う訳だ。うまいこと言うね。面白いごろ合わせだこと。

先進国の中でも急速に高齢化が進む日本が、一つの実験場と言うことになるのだろう。年寄りの多い中で新しいビジネスの展開と言うことだ。日本でやったことが欧州や中国で大きなビジネスとして展開していくのだろう。

 

それにしても中国の高齢化はかなり深刻な問題らしい。日本のように社会インフラが整う前に高齢化社会を迎えてしまうので、社会格差が著しくなり、スラム化した世の中で国家体制の維持をもあやうくなるんじゃないか。

今の中国は、その焦りから無理な海外進出と言うか浸出をおこなっていることも考えられる。なにも問題なければ、アメリカを超えて世界一の経済大国として累々と歴史を重ねたんだろうに。残念なことです。