走って、走って、ときどき海遊び

ラスコです。人生3分の2を終え残りは、ジョギングで走って、自転車で走って、ときどき釣りとウインドサーフィン.....

土曜日:長い一日

ようやく九十九里サーフフィッシングに行ってこれました。午後から南風が強くなる予報だが波高は1m。何とかなるでしょう。

日の出が4:30ということなので逆算して家を2時に出発することにした。11時ぐらいに寝付いて12時半には起床だ。寝る前に主な荷物は車に積んであるので、クーラーボックスに保冷剤を入れて出発。

 

f:id:up2t-skmt:20150524104519j:plain

東の空が青からオレンジ色に変わる4時前にいつもの海岸駐車場に到着。久しぶりなので仕掛けづくりは家でおさらいしてきた。前回来た2月は指がかじかんでしまうので車の中で準備したことを思い出す。

ロッドの準備が終わったので、ウエダー、ベストを着用して出発だ。クルマの電気関係の消灯を確認してカギを締める。焦ると忘れるから「電灯よーし、財布よーし、サングラスよーし、キーロックよーし」と指差し確認して出発。

10歩進んでから、キャップを忘れたことに気が付き戻る。近くで気が付いたので問題なーし。

 

サーファーが出始める前に河口付近の堤防から探るつもりでいたが、すでにSUPの人がいたので諦めて、少し離れた場所からスタートだ。ここから5Km先の小規模河川までランガンするつもり。

昼近くになると駐車場近くはハマグリ採りの人で混雑するだろうから、この辺りからは離れていたい。

 

ヒザの深さまで立ち入るとウエーダーが水圧で押されてくる。海水の冷たさが伝わってきて気持ちいい。

きょうからリールのラインを押さえる人差し指に、投げ釣り用のサポーターをつけることにした。何度も投げているうちに指先にラインが引っ掛かって痛い思いをする。
血がにじむこともあるので大事に至らないうちに対処することにしたが、違和感があって投げにくい。慣れるまでの辛抱だ。指離れがうまく言った時は多少遠くまで飛んでるようだ。

 

波の方は予報通り1m程度。波の穏やかな場所を探して歩き始めた。少し濁り有るのかな。それでもゴミがかかってくることもないので一安心。

4時過ぎから始めて4時間たってもアタリのひとつもない。11時過ぎになって風が強くなり始めた。5mを超え時に7m程も吹いているか。右斜め前からなので左側を向いて左方向にルアーを投げるが飛ばない。

途中からジグに変えた。どんな巻き方をしたらいいのかわからないのでバイブレーションを使っている気持ちであれこれアクションを加えた。

 

12時過ぎ、いったん昼休憩にした。これまでアタリのひとつもない。昼食のおにぎりを食べたら無性に眠くなった。
シートを引いてベストを枕にして目を閉じたら、すぐに眠りについた。1時間ほど寝ただろうか。浜朝顔の優しい香りが心地よい。

f:id:up2t-skmt:20150524104521j:plain

 

風が出てきて肌寒くなったのでウエーディング用のレインジャケットを着込んだ。ウエダーを通した海水が冷たく感じる。5月下旬にしては水温が低いのだろうか。

昼過ぎに干潮になり、ひたすらだだっ広い九十九里の海岸が現れた。波予報が1m程だったせいかサーファーはあまりいないな。ハマグリ取りの人もまばら。

f:id:up2t-skmt:20150524104520j:plain

 

午後もアタリのひとつも無く終わった。小型のシタビラメさえ釣れなかった。日の入りの7時までルアーを投げ入れた。3時過ぎにも30分ほど昼寝したが、朝4時から夜7まで長い一日だった。明日は筋肉痛だろうな。アミノサプリでも飲んで寝よう。これ以上今日の長い一日の釣りの話は無しだ。