橘玲著「不愉快なことには理由がある」読了。
短い文章で社会時評がテンポよく読める。内容も成程と納得させられること多数。
- 作者: 橘玲
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2012/11/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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小沢一郎は何でいつも偉そうなのか。東京電力には値上げの権利がある。AKB総選挙を考える。などなど。お勧めの本です。
著者は、小説「マネーロンダリング」が話題になったりと金融問題に造詣が深いというか専門の方なんでしょう。
現在の経済政策では金融政策に主眼が置かれているが、長期金利と短期金利の関係とかよくわからないので橘氏の本でナルホドと納得する解説を読んでみたい。