なんでも今夜はふたご座流星群の最盛期なんだそうだ。
明け方まで、東の空を眺めていると多ければ
１時間に６個ぐらい見えるかもだって。
なんで６個なんだとは思うけど。
少なくとも１５分間は見続けてほしいという。
昨夜もおこぼれで１個ぐらい見えるんじゃないかと
駅からの道すがら夜空を仰ぎながら帰宅したけど。
そう安易には見えないようだ。
いつだったか、やっぱりこういう寒い時期に流星群が
見えるというので２０分ぐらい見ていたら
流星の何個かは見えたけど風邪ひいてしまった。
１個２個見えたら、いつまで見るのか
引き際が分からなくなってしまったんだ。
夜空を見ていて思ったんだけど。
雲ひとつ無いのに見える星の数が随分少ない。
世界の大都市の中でも東京の空はすこぶる
きれいなんだそうだが夜空の星の数は少ないな。
十数年前と比べてもかなり少ない。
昼間の青空がきれいになったことと
夜空の星の数は比例しないのか。残念。
最近釣りに行っていないので南房総の
夜明け前の満天の星空を見ていない。
流星群の日じゃなくたって何個かの流れ星は見える。
都会の子供が満天の星空を見て「怖い」といって
泣きだした話を、大人は笑い話のようにするけど。
やっぱ怖いよ。満天の星空は。
何かに襲われるような。迫ってくるものを感じる。
もしＵＦＯ飛んできたらどうしようって
真剣に考えちゃうもんな。
今年は行けそうもないけど１月になったら
満天の星空見に南房総へ行ってこう。
秩父とか山の方はダメなのかといわれてもな。
そんなとこ行く用事ないからやっぱり南房総だ。
