走って、走って、ときどき海遊び

ラスコです。人生3分の2を終え残りは、ジョギングで走って、自転車で走って、ときどき釣りとウインドサーフィン.....

足の位置、同じ同じ。

数週間前の土曜日経新聞の別刷り版の日経プラスに、
揺れる電車の中で、どんな立ち方すると
揺れに強いか試してみましたなんて記事が載ってた。

このコーナーは毎週こんな感じで、汚れたスニーカーを
どんなお洗い方をしたら汚れが落ちたかみたいな
生活の試してみましたことやってる。

面白いので毎週読んでます。なんてことはなくて
ほとんど興味のない内容だし、文章長すぎて飽きるので
ほとんど読むことはないな。

電車の揺れに強いのか試してみましたを何で読んだかというと、
これウインドサーフィンに乗るときの足の位置と同じだと
両足の位置の写真がまず目に飛び込んできて記事を読むに至った。

何をするにつけ、足をT字の位置にするのが
体のバランス取りやすいって事か。

さらにバランス取るのに役立つのがヒザを曲げておしりを突き出して
頭から足に抜ける体の重心を電車に対して垂直にするように意識する。
そうだそうだ。ウインドサーフィンでも同じだ。

電車の揺れで前に倒れそうになったときはつま先でこらえられるけど、
後ろに倒れそうになるとかかとで踏ん張れなくて、
おっとっとーなんて倒れてしまう。

このときにヒザを前にくっと出すと体の重心が真下に移動して
後ろに倒れなくて済む。
でも記事ではヒザを曲げておしりを出す格好は恥ずかしかったと書いてある。
よっぽど極端な格好をしたんだろう。そこまで極端にしなくてもいいのにね。

電車の揺れを受け止めるのに両足をガバッと大きく開く人がいるけど、
これは駄目だ。
隣の人に迷惑ってこともあるけど、両足を大きく開くと
体重移動する範囲が広くなってしまい素早く移動できなくて
電車の揺れに対応できなくなってしまう。
肩幅の範囲を限界にするといい。
肩幅の範囲というのはその人の日常の体重移動範囲だから
自分の許容範囲ということだ。